皆様、こんにちは。本日は昨日に引き続き、フレグランスについてのお話です。
(フレグランスにご興味のある方は、過去の記事をご覧下さい。↓)
◆流行の落とし穴④ ~香(フレグランス)~
http://ameblo.jp/mu-design/day-20081208.html
◆フレグランスでイメージアップ①
http://ameblo.jp/mu-design/day-20081223.html
◆フレグランスでイメージアップ② ~香料含有率~
http://ameblo.jp/mu-design/day-20090107.html
◆フレグランスでイメージアップ③ ~香りの持続時間~
http://ameblo.jp/mu-design/day-20090125.html
先日、お話したように、フレグランス類は香料の含有率によって以下の図のような違いがあり、当然香りの持続時間は、濃度の濃い順で、以下の様な順番になります。
①香水(パルファム)②オーデパルファム ③オーデトワレ ④オーデコロン
これを聞くと、「香水は濃いし、キツイと周りも嫌がるから、私はオーデトワレにしておきます。周りに香りがあまり届かないように。」とおっしゃる方がよくいるのですが、実はこれは誤解です。というお話を昨日しました。
香りが遠くへ飛び、より遠くに居る人が香りを感じるということで見た場合、どちらかというと今度は香りの持続時間の時とは逆に、以下の順になると言われます。
①オーデコロン ②オーデトワレ ③オーデパルファム ④香水(パルファム)
というのは、フレグランスはアルコールが揮発する際に香りが立つ為、アルコールが多いもの程遠くまで香りを飛ばすからなのです。そもそも香料含有率自体がブランドごとに製品ごとに違いますので、種類だけを理由に全てにおいて言い切れるものではないとは思うのですが・・・・・・。
香水は自分のごく身近な距離で、自分の為に長くまろやかに香ってくれるもの。オーデトワレなどアルコールが強くなる程、香りの持続時間は短いけれども、香りのベールを作って周りにも香りを運んでくれているものなのです。
どちらがご自身に相応しい香り方か、また必要な香り方か、そんなことも考えながら、新しいフレグランスを試してみるのもおもしろいと思いますよ。
それから、日本ではあまり知られていませんが、同じ香りを濃度別に重ね付けするという方法があります。
まず香水は基本的には直接肌につけます。そして、オーデトワレなどのアルコール分が多い方のものを、空中にスプレーし、そこをくぐるようにして香りをふんわりとまとってみてください。ちょっと贅沢な使い方ではありますが、香りに深みが増し、まろやかに、長く、かつ広範囲に広がるので、自分自身でも香りを楽しみたくて、周りにも自分自身を印象づけたいような方オススメですよ。是非、お試し下さいませ。
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◆レッスン内容:詳細はこちら( http://mu-design.net/stage3pr.html
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①マナーの本質、プロトコール5つの原則
②日本のテーブルマナー
③世界のテーブルマナー
④好感度を上げる為の自己表現、等
( http://mu-design.net/Akiko.html )
国際イメージコンサルタント協会(米国)認定 イメージコンサルタント
日本マナー・プロトコール協会認定 マナー・プロトコールマネジャー
日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー