こんにちは ニコニコ

11月下旬頃からどうも原因の分からない胃腸の調子の悪さに悩まされてきておりましたが、年末のここに来てやっと少しずつ改善の兆しが見えてきました キョロキョロあせる

 

この期間、好きな趣味の無線運用も以前の様に積極的に行う気にもなれず、しばらく休みがちで通勤時など車の中で日々QSOして下さるご近所のフレンド局の局長さん達とのみお話をする程度で、気持ちはあまり乗らずの日々でした ショボーンダウン

 

毎年、夏の暑い時期のアルコール類の飲み過ぎで、決まって晩秋から初冬にかけて胃腸のダメージが現れる事が多く食欲がなくなるのですが、今年はそれに加えて背中~腰にかけての真ん中の辺りの痛みが長く続いたので症状についてのネットでの検索やYouTube等での胃腸に感する動画を見ていると、背中の骨の変形や筋肉の疲労などの整形外科的な原因の他に膵臓系の内臓疾患でも前述の様な症状が出る場合があると紹介されていたので、日ごとに心配になってきました ガーン ガーン

 

まずは、いつものかかりつけの胃腸科の先生を受診し、毎年胃腸の調子が悪くなった時にいつも処方して頂く有名な胃酸を強力に抑える最新のお薬「タケキャブ」とこれも毎度出して頂いている漢方薬の「六君子湯」で様子を見てみることに。。。 薬 うーん



しかし自分自身の感じ方では、それ程改善がなかったので、いつも高血圧と高脂血症の治療の為に3ヶ月毎にお薬を処方して頂く、隣の市にある市民病院の内科を受診し、血液検査等で膵臓系の心配な病気が潜んでないか予防接種 サーチ 調べて頂きましたが、総合的な血液検査(かなり細かい部分の検査まで)をみてもどこも異常がない数値でしたので、先生の診断も「心配ないね、怖い病気などの所見は今のところみられないよ!」と言うことでしたので、少しホッとした次第でした ひらめき電球 目

この日は特に処方されるお薬はない予定でしたが、気を紛らわす為に先生にご無理をお願いして相談させて頂いた結果、以前とは違う別の漢方薬「補中益気湯」を2週間分処方して頂きました 薬

 


ただ元来、私は「食道裂孔ヘルニア」ありの「逆流性食道炎」と「胃ポリープ」「萎縮性胃炎」等の胃腸系疾患を持っていますので、消化器系が弱いのと、仕事の関係で昼食等の時間がその日のお客様の対応時間によっていつもまちまちという環境の中で40年近く働いてきましたのでかなり胃腸を酷使していると思います 滝汗

 

そこで前回の胃カメラ検査から何年か、しばらく経過してしまっていたこともあり、消化器系の内側からもチェックして貰おうと、年内に検査して頂けるか電話で予約をお願いしてみました お願い 暮れも押し迫っていた12月22日(金)に電話で問い合わせをしてみると、何とか12月27日(水)の朝一番に検査をして頂く事ができる様になりました アセアセ 気になっていることは、なるべく年内に終えてすっきりして新年を迎えたかったので、胃カメラ検査は憂鬱ですがそれより悪いところが見つかれば早めに処置しておきたかったし、特に異常がなければそれはそれで安心だしと言う気持ちの方が強かったので年内に検査して貰えることは非常に有り難かったです おねがい キラキラ

 

検査前日は夜の8時以降は絶食と言うことなので、前日(12月26日)は年末と言うことでお客様のご来店も大変多く、その対応でお昼ご飯も取れないまま、夕方になりやっと休憩時間が取れた時には夕方6時を廻っていました ゲッソリ



その日は検査前日だったので、お昼ご飯と晩ご飯を兼用にして閉店の午後7時までの間に勤務先で食事を取り、明日の検査当日は血圧の薬も服用できないので、前日の8時までにお薬を飲むように指示されていました うーんあせる

そこで、食事のあと血圧系の薬を服用してその日は一日を終えましたが何度体験しても苦しさが多少ある胃カメラ検査が気になり、なかなか寝付けませんでした ガーン

 

そうこうしている内にあっという間に翌日になり、朝の8時半位に病院に着くよう指示されていましたので、午前の出勤時間の車の渋滞を心配しながら向かいました 車 ダッシュ 心配していた車の渋滞はそれ程なく、順調に朝8時25分頃病院に無事到着し受付をすまし体温・血圧測定などを行い、検査の前処置へと進んで行きます 笑い泣き 

 

まず、胃の中を綺麗にするための液体(ポカリスエットのような味・・・?)のお薬を飲み、次に血圧測定。もう既に緊張で心臓が「バクバク」しているのが自分でも分かりますあせる 病院では毎回緊張の為かいつも血圧は自宅で測るよりも高めに測定されてしまうので、深呼吸をしながら気持ちを落ち着かせ何とか3回~4回位測り直してようやく検査室に・・・走る人

 

その後、胃の動きを止める筋肉注射 予防接種 をされ、ベッドの上で先ほど飲んだ胃の中を綺麗にする液体のお薬が胃の中全体に行き渡るように約10回の呼吸毎にベッドの上で身体をグルグル仰向けになったり、うつ伏せになったりしてしばらく回転させます キョロキョロ

 

初めて胃カメラをした30代の頃は口からカメラを挿入したので、私の場合、喉の反射反応が強く凄く辛い経験をしてのでそれ以降は先生にお願いして鼻からのカメラにして頂いています お願い 人によって様々ですが私の場合は、鼻からのカメラの方が楽に感じます うーん 鼻からのカメラの場合、カメラの太さが細めなので喉を通るときに違和感が感じにくいのかもですね キョロキョロ

 

その後、鼻から喉にかけての違和感を少なくするための麻酔(以前は、スプレー式だったのですが現在はゼリー式になっていました)を数回、流し込まれ、喉に行った時は飲み込む様に指示を受けました。胃の動きを止める注射と鼻からの局所麻酔の影響からか、口が渇くのと少し頭がぼんやりとする感覚が起こります 目 口からのカメラの場合は、苦痛を和らげる為に少し眠気の出る睡眠導入剤みたいなものを併用して検査する医療機関もあるようですが、私が通院しているこちらではこれまでの経験上、局所麻酔のみの処置でした うーん ですので、先生や看護師さんの会話も検査中全て覚えています 耳

 

麻酔が効いて来た頃、鼻の穴を広げる柔らかいシリコン上のチューブみたいなものが左右の鼻の中に挿入され、左右の鼻の穴のどちらが広くてカメラの挿入がやり易いのかをチェックされます 目 私の場合は、いつも左側に挿入されます イヒ

 

十分に鼻の穴の開きが確認できたら、いよいよ先生の登場で過去の私のカルテのチェックと既往症とピロリ菌の有無のデータや今回の症状の確認をしてカメラで入念に見る部分のチェックをされます 本 その後、カメラの先端が滑らかに鼻の中にカメラが挿入されやすい様にゼリーを塗られ、検査室の照明が落とされてモニターが見やすいように暗室になります 星空

先生の他に、組織を採取する助手の看護師さん、検査中に苦しい時など背中等をさすって下さり励ましの声をかけて下さる看護師さんなど3人体制で検査して下さいます 照れ

 

先生の「では、始めるよ!!」の声のあとカメラが左の鼻から挿入されます 笑い泣き カメラが入っていっているのは何となく分かるのですが口からの太いカメラではないのでそれ程、違和感はありません うーん 少し喉を通るときが苦しいですが、その後は比較的安定します 。こちらの病院では測定後、検査中の様子を動画で見せて頂け、検査中に一定間隔で「ピッ・ピッ」と電子音が鳴っている際にカメラで撮影されている静止画写真を帰りに渡して下さるので、過去の検査した胃の中の変化の状態を比べてみることができて有り難いです 目 チョキ

 

途中、胃の中の汚れがあったのか胃洗浄の為の液体でチェックされながら食道~胃~十二指腸の深いところの隅々までチェックされ、肉眼では見えにくいところは病変が見つけやすい様に特殊な液体で色を付けて消化器本来と色と病変によって変色している部分を見つけやすく処置されます。ピロリ菌検査や疑わしい病変がある場合は、その部分の細胞組織の一部を採取して、病理検査で確定診断されます サーチ 胃洗浄の最中は食塩水か何かの影響で胃の中の冷たい感覚が自分でも分かります 笑い泣き 途中、胃が萎むと検査がしづらくなるので大きく息をすってしばらく止める指示が2回ぐらいありました。また先生がカメラに常備されている機械によって空気を送り込み胃を膨らます事もできるみたいです キョロキョロ 

 

以前より時間が長くかかった気がしたので、検査中心配していましたが検査後、しばらく安静にしてから診察室で動画を見ながら先生が説明して下さいましたが、やはり以前の所見と同様、「食道裂孔ヘルニア」「逆流性食道炎」「胃ポリープ」「萎縮性胃炎」があって、特にそれが悪化しているとか増殖していることはないので安心して良いとの事でした。ただ、年齢のせいか胃の組織が若い頃よりも無理が利かなく鳴ってきているのかちょっとした刺激で出血しやすかったり、食道と胃のつなぎ目の筋肉が元々弱く食道荒れやすい体質なので、食べてすぐに横になるとかの食生活や生活習慣で暴飲・暴食で強い刺激を与える事は避けるように言われました 笑い泣き

そこで今回は一部、以前とは異なるお薬の処方となりました 病院

今回は「エソメプラゾールカプセル」「六君子湯エキス顆粒」「レパミピド錠」の3種類となりました 薬

 


今回、私は以前の所見と変わりがなかったので何も細胞を取られずそのまま検査を終えましたが、また調子が悪いときは定期的にみて頂かなければと思います おーっ! 重篤な病気の場合は初期症状が現れず進行している時もあるそうですので、やはり早期発見・早期治療が基本であると大切だと思います うーん

その後、気持ち的に安心したのか、背中~腰にかけての痛みもあまり感じなくなり(自律神経が関係しているとのお話もあります・・・)食欲も出てきましたので、無理をせず少しずつ元の生活に戻して行こうと思っております 真顔

 

今回の投稿記事が、これから胃カメラを受けようと検討されている方の少しでも参考になれば幸いです うーん

長文になりましたが、最後までお読み下さり有難うございました。今回の記事はここまでです メモ

では、次回の記事までさようなら。。。ウインク パー