ドラッグストアで3年間
調剤薬局(病院からの処方箋を持っていく薬局)で3年間
正社員薬剤師として勤務してきました
    
   
薬局にいるのは、みんな同じ『薬剤師』
    
   
毎日60名近いかたへ接客するなかで、
お客様に信頼される薬剤師さんと
お客様に苦笑いされちゃう薬剤師さんがいて
    
  

その時感じたのは
人は差別化したいとき
「インプット型」
「アウトプット型」
の二つに分かれるな、と言うこと




「インプット型」
→メーカー主催の勉強会に良く参加する
→資格を多く持っている
→勤勉


「アウトプット型」
→資格はそんなにとっていない
→情報を発信する場所を持っている


お客様に選ばれるのは
結局、「アウトプット型」なんですよね


何でなのかなぁと思っていたのですが
ひとつだけ気づいたことがあります


それは、
「インプット型」
→自分の学んだことを話したい


「アウトプット型」
→相手が聞きたいことを話したい


「インプット型」の説明は
隣で聞いているとしんどい



私も
お役にたちたいという気持ちが盛り上がると
自分が話している割合が増えちゃうんですよね



クロージングのプロ
冨澤 理恵先生によると
「聞くが9割」「話すが1割」にすると
相手の心と耳が開いてくるとか



子育てでも同じだなって
感じていて
子供に知っていてほしい大切なことは
たくさん説明するよりも
たくさん子供の気持ち聞いて



一言、大切なことを伝える



その方が届くかもね


でも、親のなかに
思いが詰まりすぎていても
コントロールが難しい




だから、私は
アウトプットの場所を
複数持つようにしてるのだな


アウトプットの勉強会が
求められているのだな
と、感じました