治療の継続を止めるタイミングとは・・ | 母の左視床膠芽腫

治療の継続を止めるタイミングとは・・

兄と会って決めたことは、

 

GWも近づいてきているから退院するのはGW明けに、

 

そしてお返事は期日が近づいてきたらにしようかと。

 

退院先は、続けるかどうか迷っている治療を、継続することができる唯一の施設。

 

もし治療をしない選択をしても、

 

自宅から徒歩数分で行ける距離にあることも魅力的で、

 

父が毎日面会に行けるのではないかということも決め手となりました。

 

22日には父が面会に行きましたが、面会に行くたびに、退院後も延命治療をするのかと聞かれた、抗がん剤治療をしても寿命が延びる訳ではないと言われた、大学病院の外来通院は負担が大きいと言われた、などネガティブな情報を持ち帰って来ていることがとても気になりました・・

 

治療を続けるかどうかのお返事は、父が次の面会の予約が取れた30日までで良いと言われたそう。

 

そして父は、介護タクシーで大学病院まで連れて行くことはできない、無理だ、と言うようになっていて・・

 

大学病院に入院している頃は、食事も摂れるようになったらリハビリをして、歩けるようになってほしい、と、ただそのことを信じて、

 

そこまでは期待できないよと私の方が思ってしまうくらい、

 

純粋に治療の効果を信じていた父がここまで諦めてしまっていることがただただ残念で、

 

大学病院に入院していた時に早く退院先を決めたら良かった、と後悔しました。

 

兄に会ってから一週間が経過しようとした頃、兄からもう一度会って話せないかと連絡がありました。