今は旅が好きな私ですが、もともとは家にじっといるのが好き。

家でいろいろ手芸をしたり料理をしたり、家にいてもやることはたくさんあるから家にいるのは苦じゃない。

 

でも亡くなった夫は行動的な人だったし、家にじっといるのは嫌い。そしてどこにでも一緒に行きたがる人だったから、いつしか彼の旅に巻き込まれ・・・

 

私は旅のプランを考えるのが好きなんだけど、それって昔から空想の世界にはまることが多かったからかも。

 

毎年彼が大体「今年はここに行こう!」といって、日程と行きたい場所だけ私に告げて、情報やホテルを調べて予約するのは私の仕事。「俺は忙しいから、細かいことはやっておいて」といわれて、こちらだって子育てと家事で忙しいのに。

でも旅のプランニングは私にとっては好きなことだったから苦にならなくて、そんな風にして毎年楽しく旅行プランを立てていた。

彼が亡くなった今となっては、一緒に行く相棒がいなくなっちゃったから以前のようにはいかないけれど、それでもなんだか自分の足で歩けるうちは、時間を惜しんで旅に出かけなきゃいけないような気がしてしまって、計画を立て中。

 

それはきっと私の中では正解だし、膝を悪くしてからは余計に残り時間を考えてしまうようになってしまったんだな。

いつか私も歩けなくなる時が来る。

そしていつか夫の闘病中のように、病院から出ることすらできなくなってしまう。

その光景が目に焼き付いているから、なおさらそんな風に思うのかもしれない。

 

でも相変わらずおうち時間も好き。

人混みの中にいると「あー、早く家に帰って麦茶飲みながらソファーでミーちゃんと遊んでYouTube見たいな~」と思ってしまう。今の私にとってはそれがとても至福の時なんだな。