さて、電車に乗ってカルディに買い出しに出かけたわけですが。

 

そういう時にちょっと悩むのが「疲れたから、せっかく出てきたんだしお茶を飲んでいこうかな」っていう気持ちと「いやいや、もったいない」って思う気持ちの葛藤。

うちには子供が4人いたので、育てるにも教育費にもお金がかかり(今みたいに高校無償化という恩恵がなかった時代です)みんなが自立するまで、出先で自分のためにお茶を飲むとかお茶代を払うとか、そういうことができなかったわけです。

座りたいと思ったら駅のベンチで座る(笑)

 

もったいないという気持ち、そして早く帰らなくちゃと焦る気持ち。

そして亡き夫は節約家だったから、ラテマネーなんてものは我が家には存在しない言葉だったのです。

 

今は急いで帰る必要もないし、教育費も終わりお金がないわけじゃない。

うるさい旦那もいない(笑)

でもあの頃の習性で、外でお茶を飲むこと自体が自分の中で「贅沢だ」という葛藤を生むわけで、ドトールを横目に、星乃珈琲も素通りし、最寄りの駅にあるスタバもミスドも通り越して・・・

そのたびにちょっと立ち止まるんだけど。(笑)

 

考えたら最近はクルーズで浮かれているんだから、それに比べたらお茶代なんてわずかなものなんだけど、ずっと自分のためにお金を使うよりもまず家族のためっていうことを優先にしてきたから、まだなかなか心が自由にならないところがあるんだなぁ。

 

そうそう、駅前の駐輪場。2時間まで無料だから、その時間以内に帰らなちゃとか変なところが追い立てられるようで焦ってしまう。(笑)人のために躊躇なくお金を使うことはいとわないんだけど、長年の習性って恐ろしい。

 

そして、慌てて帰ってきて我が家で無料のお茶を飲んでほっとする…

きっとね、多くのお母さんたちも同じようなところが大なり小なりあるんだと思う。