ご心配いただいていた夫ですが、先月中頃、神様のもとにかえりました。
病気が分かって、2か月に満たない闘病でした。
亡くなった一週間後、お葬儀しました。
主人は若い頃教師をしていて、大学生の頃からずっと私と一緒に(途中から私は子育てで忙しくなって離脱)ボランティアで若い子とかかわっていました。
そして、転職して今の仕事をつづけながら、頼まれて週一回ある学校でも教えていたので、主人の葬儀にはお仕事関係の方たち、親戚や昔からかかわっていた同僚や生徒たち、クリスチャンの方達や彼の死を人づてで聞いた卒業生たちなど、数百人の方たちが参列して下さいました。
何度何度も思っています。
これが長い長い夢だったらよかったのに。
そして、これがエイプリルフールだったらよかったのに。
でも子どもたちが私を心配して助けてくれて、近くに住んでいる子はいろいろな手続きから私のご飯まで配慮してくれて、離れて暮らしている子は毎日電話をくれます。
家族で寄り添って、夫の色々な話をして(ネタには事欠かない人だったので)、一緒に泣いて、それは今の私たちにとって必要なグリーフワークだと思っています。
これからは、主人のいない世界を生きていかなければなりませんし、毎日涙が出ますが、少しずつ前に向かって歩いていきます。
彼が闘病中に少しずつ記事を書きました。
何が闘病中の家族にとってありがたかったのか、何がつらかったのか。
そのうち落ち着いたらシェアしたいと思います。
ご心配くだった皆様、ありがとうございました。