これで最後の私の帰国便、チューリッヒから羽田行きを残すのみとなりました。
355日前朝九時に電話しました。
夫の仕事の都合でこの日に帰国になったのですが、やっぱりお盆の頃で流石に空席はないとのこと。
・・・そりゃあそうですよね。
日本国民が民族大移動している時期に特典航空券なんて空席があるわけがない。
ただ、その一時間前、私がネットのマイレージクラブから確認していた時に、トルコ航空(ただし、イスタンブール経由)にわずかに空きがあったように思ったので「すみませんがトルコ航空はどうでしょうか。確認していただけないでしょうか」と伝えると
「お待ちください・・・あ、ありました。一枠だけあります!」
良かったぁー!
ターキッシュエアはお食事も美味しいっていうし、何よりも帰って来られるー!
本当によかった。
というわけで、そちらをとっていただくようお願いしました。
事前にとっていたのはANA便だったので、ここで航空会社変更になります。
そして、またもや全便キャンセルすることに。
でもその際に、ポルトからジュネーブのポルトガル空港便も空席がないとわかっていたので、チューリッヒ経由のスイスエアーに一緒に変更してもらいました。
私の場合、全便キャンセルは二度目ですので、二回で合計6000マイルを捨てました。
陸マイラー生活のおかげで、なんとかそれぐらいなら余裕があります。
こうして、奇跡的に二人ともビジネスクラスの各路線の座席予約が全て取れました。
日程的にも、予定していた日程で二人飛ぶことができることになりました。
本当にありがたい。
ここに来るまであまりの面倒さに気持ちが折れかかったこともあったけれど、二人で世界一周(しかも私のチケットは特典航空券)できるんだからそれぐらいは頑張らないとと思いつつ、あきらめないで電話しました。
それにしても、夢のようです。
【最終的に決定した旅程は以下の通りです。】
夫・プレミアムポイントを稼ぐ旅
日本→ソウル(格安チケット)
ソウル(世界一周旅のスタート)→羽田→シドニー
シドニー→羽田(ストップオーバー)
ここからは夫婦旅
羽田→バンクーバー(ANA便)
バンクーバー→トロント(カナダエアー)
トロント→リスボン(TAPポルトガル航空)
リスボン→ポルト(レンタカーにて地上移動)
ポルト→ジュネーブ(夫はTAPポルトガル航空)
私はポルト→チューリッヒ→ジュネーブ(スイスエアー)
ジュネーブ空港で合流
ジュネーブ→インターラーケン→ミラノ→ルツェルン→チューリッヒ
(レンタカー移動)
ここからはまた別行動
私はチューリッヒ→イスタンブール→羽田(ターキッシュエアー)
夫はチューリッヒ→ミュンヘン→デリー(ルフトハンザ航空)
デリー→羽田→ソウル(ANA)
これで、彼が国内出張で一往復してついていたプレミアムポイントを足して、
50000ポイント達成!…の予定です。
マニアックなお話を長々と続けましたが、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
いつか私たちのように「世界一周に飛び出していこう、そしてついでにSFCカードの取得もしよう」と考えている方のお役に立てればいいなぁと思います。
これからは、世界一周旅の準備編を書きます。