かばれない昨日きのうごとはなしてこう
どうなったっていよ 
今日きょう微妙びみょうだった明日あすおなじよ
いやになりそうながした 
大人おとなになりたくはなかったはずぼく
白線はくせんのこしたゆめ

商店街しょうてんがいどおりのもう一人ひとりぼく
せてこう 逃避行とうひこう
しばじよう このままあさても
めないゆめせてよ

なにより大事だいじこと大事だいじもの
ればらくになるなら そうだ
いつもどおりのはずだった今日きょう
やぶててるよ おどけよう
それも出来できなくなってるきみには
だれも彼も飽きちゃうのさ

息をしなくちゃ
溺れそうな日が続いているとしても
立ち止まって君が居ないか
なんて探しちゃうんだよ
思い思いの歌になって
そうだ、君の待つ街へ
逢いたくてイメージしている

泣いたって変わらない自分が居るからこそ
君が愛おしくなってもっと欲しくなる
だから僕らは補い合うように出会ったんだ
見損なった筈の僕の存在証明しょうめいなんて
らなかった

いつかいた
魔法まほう使つかいはきっとこのまちないな
ぼくにとって大事だいじもの全部ぜんぶ此処ここにあったんだ

名前なまえんで
わすれかけていたぼくんで
いたくてイメージしている

品川しながわえき最終さいしゅう
さよなら、ぼくはもうくよ

いきをしなくちゃ
おぼれそうなつづいているとしても
まってきみないかなんて
さがしちゃうんだよ
おもおもいのうたになって
そうだ、きみまち
いたくてイメージしている

名前なまえんで
わすれかけていたぼくんで
いたくてイメージしている