長男が生まれてから、夫婦の間のいろんな問題が噴出してきました。
妻の方には出産前から募っていた色々が溜まっていたわけですが、(おそらく)ASDの私にはそんなことは理解できずに、「子供ができてから妻が変わった」と思う毎日でした。
実際には、子供が生まれても育児に参加したつもりになっている私や、家族以外のことにかける時間の問題、出産以前の私の言動、妻との馴れ初め、相当たくさんのマグマが溜まっていたんですよね。
今回の記事は家族面接と夫婦カウンセリング。
2年前に、妻が「もう耐えられない!!」となりました。当時は「アスペルガー夫とカサンドラ妻」になっていたのだと思います。
高名な家族面接の先生がいる施設がたまたま近くにあったので、そこに数ヶ月通いました。
結局、高名な先生の介入がどれほど効果があったのかわかりませんが、私が自身の特性を学び始めたこと、妻は自分の辛さを先生方に共感してもらえたこと、などから「とりあえずこの面接は卒業でいいよね」というところまできました。今思えば全く卒業ではなかったのですが、、、。
そして、そこから混沌とした「夫婦カウンセリング」突入です。
少しづつ私たち夫婦の辿ってきた軌跡、今の現状、未来への希望、などを綴っていこうと思います。
私たち夫婦のために。