昨日は大塚Deepaにてakanoblueのレコ発でした。
まずは本当におめでとうございます。
そしてあの人達には一生頭が上がらないな、と思った。
こんな事は書く必要は無いが、昨日はボコボコにされた。
清々しいくらいに。
個人的に色々あってこの日に対しての思い入れのベクトルが変な方向に向かってしまってたし
その思い入れが強すぎて力んだ。間違いなく力んだ。
それでも、自分を信じて歌うしかなかった。
色々な感情がステージで歌っている時に浮かんできて 後悔と喜びと、ワクワクと怖さが入り交じってた。

悔しい。悔しい。ただただそれだけだった。

うちのライブスタイルはいつまでも通用するものじゃないし それでも曲げたくないものもあって。
そんなことをずっと
悩んで悩んでそれでも歌わなくちゃいけないって。
なんだか誰かに操作されて歌わされているような感覚が最近はずっとつづいていた。

そんな悩みをakanoblueのVoの優さんはわかってくれていたような気がした。
「お前は俺と似て自分を追い込むタイプだもんな」その言葉に食らった。なんだか勇気が湧いてしまった。
生意気で自分と同じような道をギャーギャー騒ぎながら進んでるやつがいる。そんな奴が可愛くないわけないってブログに書いてくれた。
それもまた勇気が湧いちゃったんだよね。
と、同時に俺はやっぱまだガキだなぁって思ったし。

そして
打ち上げ中にthe8flagの仁志さんにも話を聞いてもらった。

「何が正解なのかはわからないけど説得力や意味が薄れるようなライブはするな」って
「お前ならまだやれる」って言ってくれた。
また泣いてしまった。情けないよな。
悔しいだけの涙じゃなかったと思う。
言葉に固執して。言葉に囚われて。
音楽をやっている意味を見失ってしまっていたのだと思う。

だからこそ
愛だけは勘違いしないようにしようって思った夜だった。
2017.11.14の大塚Deepaは世界1幸せな空間だったよ。
自分の意思で選んできて良かった。
来てくれたあなたも今これを見てくれてるあなたも僕を、僕らをakanoblueを選んでくれてありがとう。
それはきっと間違いじゃないって胸を張れる日が来る。
俺はもう胸を張って言えるしakanoblueも
お前らが出てくれてよかったって泣きながら感謝をしてくれるような日を作りたいと思った。
周りにこんなに思ってくれる人がいるんなら
一人で抱え込むのなんて馬鹿らしいよな。
また、音楽に大切な仲間に友達に先輩に救われた。

次は俺達がかます番だ。約束は破りたくないんだ。
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俺はこの日を忘れないよ。