兵主八幡両神社 (ひょうずはちまんりょうじんじゃ)
(同名神社と区別するため地域名を付加しました)
兵主の読み方が「ひょうず」「ひよし」「ひょうしゅ」とあり地元の方の呼び方が分かりませんが本宮筋(主に関西)では「ひょうず」です。
社号:兵主神社 八幡神社
住所 千葉県柏市手賀1418
JR成田線「湖北駅」より南南西へ直線約3.21Km先に鎮座されています。
湖北駅(JR在来線)徒歩51分
御祭神: 經津主命・譽田別命
創建:不詳 文化14年(1817年)本殿造営
御由諸:沼南町史より
中世戦国期の手賀城主である原氏の氏神であったが、手賀城の落城以後は、五重臣の一員である大山家の氏神として奉祀されていたという。後に、幕末の文化14(1817年)9月に、手賀・片山両村によって現在の本殿が造営され、以後、両村の鎮守となった。時の棟梁は手賀の嘉平であった。本殿には多くの彫刻が施され、腰組には12支、胴羽目板には24孝、向拝柱と角柱の桝組上部には振面の龍がみられる。昭和39年、拝殿を新築するとともに、本殿には完全な露除けの納屋を施し、昭和46年には、従来の茅葺を銅板葺に改修した。
千葉県神社名鑑(昭和60年版)より抜粋
主要建物本殿:銅板葺流造3坪、拝殿:亜鉛板葺入母屋造6坪
境内坪数1,132坪
旧社格:村社
御祭礼:10月15日 オビシャ1月15日
駐車場:-
御朱印:-
ご 案 内
神社入口
一之鳥居
社額は「兵主八幡」
約200mの長い参道が続きます。
左に折れて二之鳥居
三之鳥居
新し目の社号は「兵庫 八幡両神社」です。
長い参道を歩きたくない人には反対側にも入口があります。
社殿まで数10mです。
拝殿までの参道
手水舎
狛犬
拝殿
拝殿側面
本殿は覆屋で囲われています。
隙間から本殿を覗います。
境内社:浅間神社
古峰神社
これより仏系お堂などが続きます。
聖徳太子堂
東葛印旛大師第13番
石祠の脇には「新四國何番」と書かれた標石が並んでいます。
記念碑など
帰路 200mの参道をトボトボ戻ります。