香取神宮(かとりじんぐう)
JR成田線「香取」駅より南南西へ直線約1.33Km先に鎮座されています。
香取駅(JR在来線)徒歩27分
佐原駅(JR在来線)徒歩47分
創 建:(伝)初代神武天皇18年
御祭神:経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
由 緒:
下総国一の宮で、明治以前に「神宮」の称号を与えられていたのは伊勢、香取、鹿島のみというわが国屈指の名社です。
古くは朝廷から蝦夷に対する平定神として、また藤原氏から氏神の一社として崇敬された。その神威は中世から武家の世となって以後も続き、歴代の武家政権からは武神として崇敬された。現在も武道分野からの信仰が篤い神社である。
文化財としては、中国唐代の海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)が国宝に指定されている。建造物では江戸時代の本殿・楼門、美術工芸品では平安時代の鏡、中世の古瀬戸狛犬が国の重要文化財に指定されており、その他にも多くの文化財を現代に伝えている。関東地方を中心として全国にある香取神社の総本社。茨城県鹿嶋市の鹿島神宮、茨城県神栖市の息栖神社とともに東国三社の一社。また、宮中の四方拝で遥拝される一社である。
旧社格:旧官幣大社
式内社(名神大)
下総国一宮
勅祭社
別表神社
御祭礼:式年神幸祭(12年に1度)
御田植祭(4月第1土曜・日曜)
神幸祭(4月15日)
大饗祭(11月30日)
団碁祭(12月7日)
駐車場:無料駐車場有り 300台
御朱印:有
ご 案 内
大鳥居
社額
狛犬
総門階段
階段前狛犬
手水舎
楼門
扁額
拝殿前参道
拝殿前
拝殿側面
本殿:三間社流造
香取神社旧拝殿
摂社:鹿島新宮
末社:大刀自神社
御神木
木母杉
三本杉
故安倍晋三によるの題辞「大和心」記念碑