岐阜市・比奈守神社 (ひなもりじんじゃ)
(同名神社と区別するため地域名を付加しています)
社号:比奈守神社
所在地: 岐阜県岐阜市茜部本郷2丁目67番地の1
JR東海道本線「岐阜駅」駅より南へ直線約1.87Km先に鎮座されています。
御祭神:主祭神 誉田別尊(ほむたわけのみこと)応仁天皇
神功皇后
創 建:不明 大和朝廷時期説有り
御由諸:式内社の美濃国厚見郡比奈守神社に比定されている神社ですが、他にも同じ岐阜市内の手力雄神社という説もあります。
この社の創建時期は不明です。一説では、比奈は飛騨または夷のことであり、この地は大和朝廷の最前線の守りの場所であり、飛騨からの夷の攻撃に対する拠点とされていますが、地形的には尾張との境である境川(安土桃山時代以前の木曽川)に近いことから、尾張からの夷の攻撃に対する拠点とも推測されているそうです。
社殿は明応4年(1495)兵火により焼失し、再建は元禄年間以降であり、本殿以外は昭和50年以降の再建です。
江戸時代は「飛田森神社」と称していましたが、明治6年(1873)に現社名に戻され、郷社に列しました。(Wiki)
旧社格:式台 郷社
御祭礼:4月3日
駐車場:-
御朱印:-
ご 案 内
神社入口から社殿まで約300m位4~5分歩きます。
参道両脇は民家ですが石灯篭がズラリと並んでいます。
道を挟んで境内参道へと続きます。
境内参道
社号標 「式台比奈守神社」
拝殿正面
狛犬
扁額
外観:拝殿側面
本殿
摂社:豊川稲荷大明神
秋葉神社:津島神社
豊受神社
帰路
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