鶴谷八幡宮(たてやま・つるがやはちまんぐう)
社号:八幡宮
所在地:千葉県館山市八幡68
JRう内房線「館山駅」より北北東へ直線約1.3m先に鎮座されています。
御祭神:主祭神 品陀和気命
帯中津彦命
息長帯姫命
創 建:平安時代初期
御由諸:
元八幡神社(南房総市府中)。元宮といわれ、一帯に安房国府も推定される。
平安時代初期、国府近くの現在の南房総市府中に安房国総社として創建された。鎌倉時代に入ると総社信仰が衰微し、代わって源氏の影響で八幡神信仰が高まったため、総社から改変され八幡宮となり、当初の位置から遷座するに至ったという。康応2年(1390年)には、安西八幡宮の名で資料に見える。
中世には里見氏、江戸時代には徳川幕府の崇敬を受け、社殿奉納や社領寄進を受けている。明治6年(1873年)には郷社、昭和15年(1940年)には県社に列せられた。創建1000年を迎えた昭和51年(1976年)の本殿改修に当たって、鶴谷八幡宮と改称している。(wiki)
旧社格:県社 安房国総社
御祭礼:
国司祭(国府祭)の伝統を引き継ぎ1000年以上行われている祭で、千葉県無形民俗文化財に指定されている。通称「やわたんまち(八幡祭)」。南房総を代表する祭である。初日には安房国南部10社の神輿が入り、翌日に市内5町から山車・お船が出る。夕刻には10社の神輿の還御、及び八幡宮神輿の御浜出が催行される。
駐車場:有
御朱印:有
ご 案 内
神社入口:明神鳥居です。
狛犬
二之鳥居:神明鳥居です。
社殿までの参道
古い狛犬
手水舎
拝殿正面
扁額
「百態の龍」と言われる天井の彫刻
社殿外観
本殿
本殿から離れた場所でも参拝出来る遥拝殿
本殿に見劣りしない姿です。
境内社は少なく石祠が数社ある程度です。
他にありましたらごめんなさい。
御神木
仮宮:各地の神輿の仮置き場
記念碑などたくさんありました。
帰路