相之川・日枝神社(あいのかわ・ひえじんじゃ)
(同名神社と区別するため地域名を付加しました)
社号:日枝神社
千葉県市川市相之川1-2-19
御祭神:大山咋神(オオヤマクイノカミ)
創建:万治2年(1659)
旧社格:村社
由緒書 (境内掲示板)
日枝神社の由来
当神社は相之川の里の鎮守として万治二年(1659年)九月十日創建と伝えられています。社中に宝暦七年(1757年)再建の記録が有ります。明治六年四月十一日村社に列せられ明治十六年四月に改築されました。
御祭神大山咋神は大国主神、大年神と共に須佐之男神子孫にあたる神で国土守護を司どります。
地域の発展と共にその神の守護地での御神徳が有るのを以て南行徳の相之川を開拓の中心と定め直ちに大山咋神を産土神に奉るためにお遷しいたしました。
御事蹟により農業守護・殖産・商業繁栄の神として地域の信仰を集めました。
終戦と共に村社という社格は廃止されましたが、宗教法人として人々の尊信を集め厄除・開運。安産育児・学業成就・工場安全・交通安全の守護神として今日にいたっております。
ご 案 内
境内入口
手水舎
手水鉢が二つ並んでいます。
明神鳥居
狛犬
拝殿正面
日と神という字が変わった字体をしています
社殿全景
本殿
境内摂社:稲荷神社
末社 左から馬頭観世音、道祖神、船霊宮
御神木を見上げつつ帰路へ