妙典・八幡神社 (みょうでん・はちまんじんじゃ)

(同名神社と区別するため地域名を付加しました)

社号:八幡神社

 

 

 

千葉県市川市妙典1丁目11-16

 

        

 

 

御祭神:誉田別命

   

創建:宝永6年(1709) 

 

謂れ:

八幡神社 いわれ

八幡神社内に現存最古の棟板によれば、宝永6年(1709)八幡宮造営が、匠、則ち大工は、石川勘左ェ門である。
篠田彦八郎宗儀とは、篠田重左ェ門の時の当主で、徳川6代将軍家宣の時代になった直後である。
妙好寺と同じく神社自体も篠田重左ェ門家の社が後年この土地の神社になっていったものと思われる。
棟板の表書きに見られる様に御題目を中心として日蓮宗の御本尊が書かれています。勿論これは、妙光寺に隣接した神社でなく妙好寺と一体の社であったことを示している。明治維新の廃仏毀釈、神仏分離政策によって管理が別になったものであり、妙好寺の文書中、八幡神社御神体である僧形八幡大菩薩(僧侶の姿のため、御袈裟や御衣を召されている)は、妙好寺什物に記されている。
八幡奉謝(おびしゃ)も記録に残っているものでは、安永9年(1780)庚子正月二十日の妙好寺第十五世日賢上人の書かれた御曼荼羅を掲げて、数軒の家が年番として順番に毎年1月20日(おしびゃ)を行って来た。
平成11年(1999)まで当番制でしたが、現在は自治会が行うようになりました。
 

八幡神社 みどころ
本殿は方2メートル程の小さな祠で、周囲の壁面に施された彫刻は価値の高いものであります。また、昭和3年9月(平成元年11月修復)に、当村大工宍倉寅吉、宍倉徳太郎両氏によって製作された重厚で宗玄な御神輿は拝殿奥に格護されている。

八幡神社門前案内板より

 

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                       ご 案 内

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境内入口 鳥居は有りません

 

狛犬

 

 

手水舎

 

拝殿

 

 

拝殿側面

 

本殿

 

記念碑

 

   一期一会、ご覧いただきありがとうございます。 

 

 

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