アメリカの雇用統計が発表されました
結果は、予想よりも悪く失業率増加でした。
経済が悪化している?ので利下げも近づいた、との観測から長期金利が低下しております。
注目のドル/円は152円台の円高ドル安方向に
神田財務官もホッとしているでしょう。
しかし、GDP成長率が落ちてきて失業率も下がっているのにインフレ率がなかなか下がらなければ、スタグフレーションになりますけど
パウエル議長は、FOMC後の会見で「スタグフレーションなどという考えが何処からくるのか分からない」と言っていましたが、僕はその可能性があると思っています。
まあ、とりあえず円安圧力はいったん弱まりました。
これで円の価値もしばらく持つことになりそうなので、今回の雇用統計の結果は個人的には良かったと思います
今度はアメリカのインフレ継続とスタグフレーションの可能性を睨みながらポートフォリオを考えないと
なお結果論になるのですが、昨日朝の5時半から僕が介入に参戦する必要はありませんでした