SBIラップの今月のリバランスが行われました。
11月と比べると、株への配分が58%から45%に減り、米国債と金の比率が増えました。このポートフォリオの構成は、8月のものとほぼ同じです。
新興国株(ピンク)が大きすぎると思います
新興国株の中で最もウエイトの大きい中国の経済が低迷しているのに、なぜ新興国株を40%の保有するのか謎です
ポートフォリオの中身には納得していないのですが、パフォーマンスは(低いながらも)安定しています。
ただ今年の3月から11月は円安に守られていたので、真価が問われるのはこれからだと思っています。
ポートフォリオ上位は下記の3つで88%を占めます。
①新興国株(ピンク)
②米国債券(ブルー)
③ゴールド(オレンジ)
これを見るとロボアドは金利低下とドル安を予想しているのかなと思えます。
しかしロボアドには長期ビジョンがなく、データから計算された(1か月程度の)短期の確率でポートフォリオを決定しているようです
長期ビジョンはなくてもリターンを上げられれば良いのか
短期的な成果を求められない個人投資家は、長期ビジョンが重要だと僕は勝手に思っています
成果の上がらない弱小投資家の言い訳ですが。。