黒田日銀総裁が退任しました
ご本人によれば、１０年続いた大規模金融緩和は適切だったそうです。。
黒田前総裁は自らの金融政策の運営に高い自己評価をしているようですが、評価は後の世に行われるものだと思います。
実質賃金のマイナスが続いている事は、どう評価すべきでしょうか
今年春の賃上げで実質賃金がプラスに浮上することがあっても、僕は長期的に実質賃金はマイナスが続くと考えております。そして財政悪化と金融緩和の継続とによって円はますます減価し、長期で物価高をさらに悪化させると思っております
やはりこれを回避するためには、資産運用・投資が重要だと考えます。
しかしアメリカがリセッションとなれば、日本も引きずられるでしょう
ここで振り落とされないよう、投資家は打つ手を考えなくてはなりませんね
