１ドル１３３円にタッチ
でも円安よりも重いのは原油です。。こちらは１バレル＝１２０ドルにタッチ
原油チャートは右肩上がり
原油はどこまで上がるのでしょうか
第一生命の分析によると、原油が１バレル＝１２０ドルだと日本は経常赤字国に転落する可能性が高くなるようです
原油が上がれば、物価もまた上がります
現在の消費者物価2.1％上昇は昨年の１２月には予想されていたものです。
昨年１２月時点の原油価格は７０ドル台。それが１２０ドルにタッチし、今年の年末には1バレル＝１４０ドルに向かうという予測もあります
倍か～
よって秋以降、消費者物価の上昇は加速して年末には３％に近づくのではないかと僕は予想しております。
さすがに物価上昇が３％に近づくと、黒田総裁も「家計は値上げを許容している」とは言っていられないと思います。
許容できなくなる家計が確実に増えます。
インパクトが大きいユニクロの値上げのニュース
秋以降は、このような値上げを実感することになります
ただ「値上げ」は報道されますが、「通貨の価値が減価している」とは報道されません
円の貯蓄だけだと資産倍増どころか減価してしまいますので、投資は必要だと思います。
ただ日本以外の国では金融緩和が終わり、金融引き締めに転換しているタイミングで政府が投資をススメて大丈夫なのか、個人的には疑問を感じます。。
世界的リセッションになれば物価も下がりますが