円安が止まりません
僕はこの円安に不安を感じるので、黒田総裁の「円安は日本全体としてはプラス」という発言にはどうしても違和感を感じます。
僕の感覚では「経常収支の黒字を維持できない水準の円安は、日本全体にとってプラスとは言えない」と考えます。
さて4月19日現在で1ドル=128円を超えております。しかし、おそらく130円を大きく超えても、日銀は基本的に円安歯止め策はとらないと思います。円がいくら下落しても利上げなどありません
僕は、日銀は中央銀行としてのコントロール機能をほとんど失っていて、もう「手遅れ」の状態になっていると推測しています
そして、動けない日銀の姿はいずれ明らかになってくると思っております。
これを投資で乗り越えることが僕自身の課題です。
ということで、円資産以外への投資を増やそうと思い17日の日曜日はオークション・ワールドに参戦いたしましたが、結果はまったくの坊主でした
予想していたとはいえ、金貨も銀貨も過去の取引事例が参考にならないほど高値で取り引きされていて惨敗
佐々木朗希にまったく手が出なかったバッターと同じ感覚かもしれません・・
次の手を考えなければなりません