両親が「絶対生まれる子は女の子」という理由で私につけた女性らしい名前、同じアジア圏とはいえハーフだった私はよく女の子に間違えられた。
バンドを始め髪を伸ばした時、ご近所さんから両親に「お宅に女の子いた?」と聞いた時も嬉しかった。
しかし私の細胞は年を追うごとに相応の変化を続け、いつしか立派な男性というジェンダーを望まないまま達成したのです。
加齢と共に自分の身体が醜悪なおっさん化していくことが耐えられないのです。
女性になるのではなく、おっさん化していく細胞の変化を食い止めるために日々抗っているのです。