日本一 | Blog 秋の日記

日本一

53年ぶり2度目の日本一。

プロ野球日本シリーズ第5戦。
いや~この瞬間をどれほど待ったか!
と言っても前回の日本一のときは僕自身の存在すらなかった時代ですからよく分からないです(笑)。

とにかく、日本シリーズチャンピオンになったことは事実なのでファンとしては素直に嬉しいですね。


第5戦では、中日ドラゴンズの先発山井の件であちらこちらで議論が交わされている。

僕も「なぜ?」と言う気持ちが第一に浮かんだ。

誰が投げるよりも山井の投球には安定感があった。

日ハムの打順を考えても下位打線。

もちろん代打攻勢も考えられるが、山井の出来には絶対の信頼があった第5戦。


「落合監督、非情采配」
「野球をつまらなくするな」
などなど、数多くの落合監督批判が飛び回った。

実際、僕もそのうちの一人。


しかし、ビールかけが終わり、各局での特番での話。
「今だから話せるけど、実は”マメを半分潰して”・・・」とコメント。

それを聞いた僕は、納得。

ピッチャーの指先は非常に敏感。

普通のサラリーマンのようなスベスベした指先ではない。

バッターもそう。

普通のサラリーマンのようなキレイな手のひらではない。


硬式ボールは皮と糸で出来ている。

ピッチャーは指先にテーピングテープなどを巻いてはいけない状況で、今までの野球人生で何球もの投球をしたことやら。

硬式野球をやった人なら分かるが、下手をするとすぐに指先がヒリヒリしてしまう。

皮と糸の摩擦でどれだけ指先の皮膚がデリケートになっているか。

まぁ、マメを潰さないように日頃の手当て(ケア)が重要なんですが。


「潰れかけた」とか「少し潰れた」となると今での投球が出来なくなるのは必然。

だから、落合監督は岩瀬に交代させた。


「マメなんてうそだ」という話もある。

マメが嘘であったのなら、悲しい気もする。

が、とりあえず、あの時の山井の状況はベンチにいる人にしか分からない。

分からない以上は、監督の言葉を信じるしかない。

監督の言葉が本当なら、山井交代は何の不思議ではない。


だって、無理してランナー出して点を取られたらどうなる?

逆転されて負けたらどうなる?

ナゴヤドームでの胴上げは見ること出来ないんですよ。

ファンが一番望んでいるのは、ナゴヤドームでの胴上げ。


第6戦、第7戦には、憲伸、中田がいる。

が、勝てる保証はない。

ならば、勝てる可能性のある第5戦では勝たないといけないのだ。


「マメ」がある以上は、あのときの落合監督の采配はベストだと思う。

とにかく、地元、ナゴヤドームでの胴上げが見られたのだからとやかく言うことはない。

ファンはこの瞬間を待っていたのだからね。