SIS3803とは,ココ にもある通り、VME規格のSCALERである。

シグナル総数をカウントして、それを表示してくれる。


写真I


Mott Polarimeterのブログ


写真II

Mott Polarimeterのブログ




さて、VMIVMEからアクセスするためには、ドライバをインストールした後、SIS3803をVMEクレートに取り付け、

# cmdvme -lr 0x38383800
00000000

と3803のベースアドレスにアクセスする。

すると、写真IIの一番右のモジュールの左上のランプがチカッと光る。
アクセスは出来ているみたい。

さらにテスト

# cmdvme -lw 0x38383800 0x1 //Uランプが点灯
# cmdvme -lw 0x38383800 0x100 //Uランプが消灯  

アクセス成功だ。

それでは、実際に簡単な回路を作り測定できるか検証してみる。

まずinput許可の信号を出さなければいけないが、これは

# cmdvme -lw 0x38383828 1

と打つと、Sランプがつく。global count enableの状態にしているのだ。最後の3ケタに028を足して、bitを立たせてあげる。

ちなみにdisableの状態にしたい場合は

# cmdvme -lw 0x3838382C 1

これでデータ非取得モードになる。ちなみに、enable状態にした状態だと、

# cmdvme -lr 0x38383800
00008000

ステータスコードから参照すると、15Bit目が立っているので、Global Count Enableであると確認できる。
これで、1chにclockからはきだされるNIMをさし、1chのデータを呼び出す。address mapによると、ベースアドレス+280が0ch、+2BCが15chなので、1chは0chから4つ後、すなわち+284をすればよい。

# cmdvme -lr 0x38383a84
001212c1
# cmdvme -lr 0x38383a84
00122c60
# cmdvme -lr 0x38383a84
001237c8
# cmdvme -lr 0x38383a84
00123f70
# cmdvme -lr 0x38383a84
0012464e
# cmdvme -lr 0x38383a84
00124bc6

カウント取れてるっぽいね。どういう値を意味するのかはこれから解析する。