大学入学する若者のお部屋探しを頼まれました。

条件は
バストイレ別
6万円台
狭くても築年数が浅い部屋
この条件でスタート
前日に4件情報を集めました。
当日情報をもち午前10時半に依頼主と待ち合わせました。
当日にもう一度確認した方が良いのでは?と気になった部屋があったのでスタート前に電話をしたところ昨日の夕方に申し込むが入ったとの事。
前の日に4件の案内する部屋の下見をしました。必ずご案内する場合は下見をする事は必要だと考えてます。
その建物にはどんな住人が?
やはり地方から一人で来られる女性が
安心して生活できることが一番。
外からしばらく見ていると若い女性が窓のカーテンを開けて私を不審そうに覗き出しました。
あらら!
大変私が怖がらせてしまい申し訳ありません。
暗い道でも人通りが多く安心。
駅が近い
程よい広さ
家電付き
ここで決まるかな?と思いながらしかし他の人も決めるのでは?と思い当日確認した方がと思った次第で。
確認した意味の説明が長くなりました。
あとの三件中一件もすでに決まってしまい二件になりました。
早い!この時期は悩んでいる暇がない。
私の住む地域は次々とワンルームが建ちます。
ドアを開けるとそこには狭い階段が。
階段にとってがあり開けるとシューズボックスになってます。
細い階段を上って見ると
流し台とバストイレ別が設置してあります。
洗濯物はバスに乾燥が付いていてそこに干す。
部屋の真ん中に梯子があり上ると2畳ほどのスペース。
13平米の部屋案内は初めて。
興味がありワクワクしながらのご案内。
考えられた無駄のない。全く無駄なスペースが無い。
一人で住む快適さを求めた部屋づくり。
友達を呼んでワイワイする事はまず出来ないスペース。
ギュと詰まっていてゆとりを減らし必要なものは組み込まれている。
そしてそういう部屋がどんどん決まっていく。
新しい建物が次から次へと建っている。
古い建物のゆとりある部屋は空いていく。
頭が固いと感じさせられるご案内でした。
なぜなら私は古くても友人家族をよんでワイワイしたい派。
洗濯機外
バストイレ一緒
たとえ条件がそうであれ。
しかし
新時代住居にワクワクした内見でした。