今日のニャンコ
明け方(6/8)ふと目覚めると、はらちゃんがくっ付いて寝ていました。
こちらの気配で遊びだして・・・甘噛みしたり 甘バリ掻いたり♪
もう7歳ですが、サイズも子猫 することも子猫♪
さて、九州最後の日です。
知覧の特攻平和会館へ連れてもらいました。
第2次世界大戦の終戦間近、
日本はアメリカの圧倒的な軍備の前に 追い詰められて、
とった最後の手段は、自爆でした。
片道のみの燃料をつんで、敵の軍艦に突っ込んでいくという
特攻隊。
知覧から沖縄へ しかし絶対に 帰りは無いのです・・・
明日は出撃という、約束の死の前日の
特攻隊の方々の写真を1枚 見せてもらいました。
17歳から19歳の5人の少年たちですが なんと立派で清々しいこと!
明日、死に行く人の顔とはとても思えない穏やかさが
ひとしお涙を誘います。
母親に宛てた手紙が圧倒的に多いそうですが、
両親や兄弟、妻や恋人の為に
自分が必ず敵機を撃墜すると
そして、笑って出陣いたしますと書いてありました。
このとき流した母や妻の涙は、水蒸気となって登り
80年かけて 地上に戻ってくるのだそうです。
あと15年すれば、お蔭さまで平和になった日本の地に 雨となって降り注ぐのです。
この雨に恥じない日本国民であることが出来るかどうか?
頂いた命を安心してまっとうできることに感謝し 日々暮らしたい物です。