今朝、ラジオから聞こえてきた宮沢賢治さんの詩、

ゆっくり味わってみました。

原文のカタカナの方が雰囲気ありますが・・・

雨ニモマケズ

雨にも負けず 風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち

慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている

一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを 自分を勘定に入れずに

よく見聞きし分かり そして忘れず

野原の松の林の陰の 小さな萱ぶきの小屋にいて

東に病気の子供あれば 行って看病してやり

西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負

南に死にそうな人あれば 行ってこわがらなくてもいいといい

北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい

日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにでくのぼーと呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず

そういうものに わたしはなりたい



最後の3行が好きです。



今日のニャンコ


むむ? ええ匂いするし・・・
海馬のかみさんの日記♪

これの事?
海馬のかみさんの日記♪

海馬のかみさんの日記♪


おいしかった♪

感謝です。