DREAM13が3月22日に行われる。が、いまだにジョシュ・バーネットの対戦相手が発表されていない。ネット上では大分前からマイティ・モーとの対戦が噂されているし、twitter上で谷川貞治氏がもうすでに対戦カードは決まっていると数日前に書いている。

・・・何故発表しないんですか?

正直とても理解に苦しむ。発表しないことのメリットって一つでもあるのか? 直前発表にしてサプライズってプロレスじゃあるまいし、もしそんなことを本気で考えているなら頭を疑う。ファンはその発表の遅さに苛立っているし、呆れてもいる。またジョシュ・バーネットのような魅力的な選手なら、相手次第では番宣で相当煽れるはずだ。ジョシュとモーが闘うのって格闘技ファンはまったく期待していないが、ミーハーファンは乗れるカードなはずだ。ミーハーファンの目を向けるなら何週間かは番宣で煽り続けた方が良い。でも発表していないので煽ることもできない。しかも格闘技ファン的には乗れないカードだ。こんなのモーが負けるに決まってんじゃん。

ジョシュ vs モー ってジョシュが勝つに決まってんじゃん

格闘技って試合前に妄想するのが楽しかったりする。仮にモーの偶発的なパンチが当たってジョシュが負けたとしてみよう。観ている瞬間的には私も興奮するだろうが、ようはその一瞬の興奮しか与えてくれない。しかもその一瞬が起こる可能性は限りなく小さい。おそらくジョシュが倒して寝技でぐしゃぐしゃにして勝つだろう。ちょっと遊んだりもするかもしれない。それほどの実力差がある。


榊原信行氏の復帰こそ日本格闘技再生の道

いずれにしても、DREAM13を私は楽しみにしている。ただこのままだと格闘技は衰退するだろう。PRIDE時代もカード発表は遅かった。しかしPRIDEは毎回それなりの選手を連れて来ることができた。だから発表が遅いことにファンは苛立ったが、PRIDEを愛し続けることができた。でもDREAMにはそんな吸引力はない。おそらくこのままいくと潰れるだろう。真偽のほどは知らないが、なんでも今大会からスポンサーが付かなくなったとか。TVも深夜放送だし、もはや格闘技というコンテンツ自体が通用しなくなってしまった。

日本格闘技界を救うのは榊原さんだけだと思っている。彼の経営手腕には男気を感じる。谷川さんにも笹原さんにも、そういうカリスマ性をまったく感じない。二人もおそらく格闘技を愛しているだろうが、経営者としてはまったく向いていないと思う。昔のママのシステムを維持して格闘技を運営しているからそう私は考える。もっと新しいことをやらないと格闘技なんて見捨てられる。

UFCの日本上陸も噂される昨今、はやく榊原さんに復活して欲しい。なんでもあと3年は格闘技と関わりを持つことができないとか。3年後、DREAMは残っているだろうか? K-1は残っているだろうか? 
思えばPRIDEを潰したのは本当に失敗だった。糞雑誌に足を引っ張られ、日本の超優良コンテンツが消された。日本がやりそうなことだ。出る杭は打たれる。ライブドアとかwinnyにも言えることかもしれないが、PRIDEは今も続いているべきだった。そうすればフジテレビ、大晦日でヒョードルvsジョシュが観れたかもしれない。

榊原さんの復活を切に望む。