北野幸伯<パワーゲーム> から

 

 




これは、
インドネシアにある、

「国のために戦い、亡くなった方のための墓地」

その名も、、、『カリバタ英雄墓地』

その中に、
なんと、日本人が埋葬されているのです。

一体なぜ、インドネシアの英雄墓地に
日本人が埋葬されているのでしょうか?

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時は、第二次大戦中。
インドネシアを統治していた、我が国日本。

しかし、

日本軍が行った「統治」は、
それまで、欧米諸国が行っていた植民地支配とは、
全く異なるものでした。

日本軍は、
インドネシアに学校を設置し、教育の基盤を整え、
その教育をインドネシア語で行い、

さらに、道路をつくってインフラを整備。

それまでなかった裁判制度まで導入しました。

言わば日本軍は、
独立のために必要な文化や技術、制度を
インドネシアに浸透させていったのです。

そして、1945年。
この統治は、日本の敗戦で終わりを迎えます。

独立のための基盤が出来上がっていた
インドネシアは独立宣言を行いました。 

しかし、

インドネシアを植民地にしようと
企んでいたオランダと衝突。

独立戦争が始まったのです。

この時、
インドネシアの人々と共に独立のために
戦ったのが、

統治時代から、
駐在していた日本軍の兵士たちでした。

その結果、インドネシアは勝利。

現地の人と同様に、
命をかけて独立を掴み取った日本人兵士は、
“英雄”として墓地に埋葬されたのです。

そして、 70年以上経った、
今現在も、 インドネシアに眠っているのです。

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いかがでしたか?

このような歴史があり、
インドネシア人の多くは、
今でも日本に対して非常に感謝しているようです。

しかし、
このような話は、
日本の学校教育では一切されず、

「日本がアジア侵略をおこなった」
ということのみが教えられています。

【北野幸伯】
P.S.

統治を始めた際に日本軍は
インドネシアの人々に、
こう言ったそうです。

「我々日本軍は、
 インドネシアを独立させるためにやってきた。

 日本の文化や技術、
 様々な制度をこの地で再現するから、

 あなた達は、来るべき独立の日に備え、
 それらを1日も早く身につけなさい」

このインドネシアの例のように、
私たちが普段耳にする「通説」には、
知られざる裏の歴史があるのかもしれません。

 

【コメント】

このように、
敗戦国である私たち日本人に
先人の功績や本当の昭和史、戦後史が

教育されないようになっています。