「新・三本の矢」の生産性革命の主役は職場リーダーです。
MTSでは職場リーダーに「集団天才力を開発する人」になってもらいます。集団天才力とは
①改善提案を実行の形でまとめる力。
②改善を改革へと連結する力。
③成果を金額化する力。
④他部門からの提案を職場で実行の形に纏める力
⑤無駄な活動を止める力。
⑥2つ以上の仕事を1つにまとめて同じ時間でやる力。
これ以外にもまだまだ無限にあります。これを職場リーダーと職場全体でまとめるので「集団天才力」と言います。
これだけで、生産性革命が始まります。改善や改革を楽しく行う職場づくりがMTSです。
この改善や改革を、Step表・推進表・成果表のMTS3表を使い、われわれは下の7つの手順で実行します。
①トップとMTS総研で、職場リーダー主導の現場の集団天才力開発の全プロセスをまとめる。
トップと現場の総力が結集することで、一気に全社が注目し、実践への機運が盛り上がります。
②経営幹部に、集団天才力開発研修を実施。
③②と同じ手順で、職場リーダーに集団天才力を開発する研修を実施。
④職場単位で、「MTS集団天才力開発活動」スタート。MTSは皆(M)で天才(T)集団(S)になる!
⑤毎週・毎月のチェックと修正。(集団天才力の登録)
⑥半年後に、集団天才力開発成果表を全職場が発表。(発表方法は各社最適の方式)
⑦集団天才力を全職場で使えるノウハウにまとめ、第2期MTSを開始。
トップと現場が同じ土俵に立つ経営がMTSです。ゆえにMTSに失敗はありません。