古武術で有名な甲野善紀さんの本をよく読んだりするのですが
その中でも紹介されているのが、三脈の法というものです。
この三脈の法の情報は何度か目にしたことがあり、古来の中国や東洋医学に詳しい方の間ではよく使われていたようです。
左右の頸動脈と手首(橈骨動脈)の動脈を同時にはかると、普通は一致しています。
ところが自分に死の危険性などがあるときは、この3つの脈がずれ始めれるのです。
身体というのはいろんなメッセージを送ってくれているのですよね。
もしずれてしまった場合、
①今いる場所から離れて、何度か試してみる
(ずれが収まる場所があれば、そこは安全です)
②予定(交通手段など)をキャンセルしてみる
震災が起こった時には、どこに避難したらよいのか、の参考になると思いますね。
私もずれてしまったときには、飛行機などをその場で泣く泣くキャンセルするつもりでいます。