晴天の中、2011年Formula Nippon開幕戦の決勝レースが
鈴鹿サーキットで行なわれ、予選6番手から抜群のスタート
を決めたアンドレ・ロッテラーが見事開幕戦を制した。
2位には小暮卓史が入り、3位にははFormula Nippon初戦の
中嶋一貴が４周目でピットイン、終盤には伊沢拓也に猛追さ
れたが振り切り初表彰台を獲得した。
ポールポジションスタートの山本尚貴はスタートに失敗、後続
に飲み込まれるなか他車と接触してスピンアウト、完走したも
のの規定周回数に１周及ばず公式では完走扱いにはならなか
ったが14位フィニッシュでチェッカーを受けた。
それでは決勝結果をお伝えします。
Formula Nippon第1戦
鈴鹿サーキット
＜決勝（３８Lap）＞
天気：晴れ 路面：ドライ 気温：23℃ 路面温度：35℃
１ ３６ アンドレ・ロッテラー PETRONAS TOM'S
１ｈ０８’１６”８４９
２ ３２ 小暮卓史 NAKAJIMA RACING
＋１６”６１９
３ ３７ 中嶋一貴 PETRONAS TOM'S
＋３９”６７７
４ ４０ 伊沢拓也 DoCoMo DANDELION
＋４６”９３３
５ ７ 大嶋和也 Team LeMans
＋４７”３３７
６ １ ジォアオ・パオロ・デ・オリベイラ TEAM IMPUL
＋５２”０５０
７ ４１ 塚越広大 DoCoMo DANDELION
＋５２”３００
８ ８ 石浦宏明 Team KYGNUS SUNOCO
＋５３”１３３
９ ２ 平手晃平 TEAM IMPUL
＋５３”３６６
１０ １８ アレキサンドレ・インペラトーリ SGC by KCMG
＋１’２１”８６６
１１ ３１ 中嶋大祐 NAKAJIMA RACING
＋１’２２”５２０
１２ ６２ 嵯峨宏紀 Le Beausset Motorsports
＋１’３４”９４７
１３ ３３ 国本雄資 Project μ/cerumo・INGING
＋１Lap
～規定周回数完走（３４Lap）～
１６ 山本尚貴 TEAM 無限
＋５Lap
３ アンドレア・カルダレッリ KONDO RACING
＋３０Lap
１０ 小林崇志 HP REAL RACING
＋３０Lap
【ファステストラップ】
山本尚貴 TEAM 無限 １’４５”１８２ ２３周目
（以上、主催者発表より）