最近訪問した外食チェーン店舗の実査と感想の記録です。立秋、ということで暦の上ではもう秋に突入です。
①NEW LIGHT(バルニバービ、括弧内は運営/持株会社・以下同様とする)
新型肺炎のせいで開業が延び延びになっていた、三井不動産の渋谷宮下公園の再開発プロジェクトの開業レセプションに行ってきました。当業態は初出店であり、薪火焼きグリルと世界のワインをアートな空間で楽しむ、“お洒落ステーキハウス”のようなコンセプトです。内装やデザインは、DDHD辺りの業態でもよくその名前が出てくる、グラマラスの森田恭通氏が手掛けています。
通常、レセプションの場合はビュッフェ形式で飲み物もフリーフローだったりするのですが、新型肺炎下ということもあり、食事はこのようなボックス提供となりました。この日は普通のシャンパンばかり飲んでしまいましたが、写真2枚目のバーカウンターにあるようなビタミン色の“デザートカクテル”のようなものがウリなんだそうです。
お土産にお菓子とNEW LIGHTロゴ入りの特製の布マスクをいただきました。
②伝説のすた丼屋(アントワークス)
アントワークスはすた丼屋を中心に100店舗超を運営し、年商も既に100億円弱に達しているとみられることから、2022年迄の上場を目標に掲げています。ただ、いかんせんカウンター席中心の三密業態なのでどうかな?と思っていたのですが、ソーシャルディスタンスなど殆ど気にしない客層(男性客100%)で満席状態であり、ある種かつや同様に客層で助けられている部分を感じました。ちなみにこの日は鬼からあげ丼(ミニ/税込730円)、を注文しました。ミニでも超満腹になります。
ちなみに弁当メニューはこちらです。丼もの業態なので、テイクアウトが馴染むと思います。
③丸亀製麺(トリドールHD)
丸亀の季節メニューは少々お高いので、優待券が到着してから訪店するようにしています。今回は「ねぎだれぶっかけ/税込670円」を注文しました。こちらは中国伝統の鎮江香醋(ちんこうこうず)をベースに、黒胡麻、XO醤、きざみねぎをプラスして、まろやかでさっぱりした味わいに仕上げた一品(原文ママ)なのだそうで、その通りの味かと思います。付け合わせの鶏チャーシューが固まっていて、やや大味なので、これを無しにしてもっと安くしても良いのかな?と思いました。
以上、今回は3業態を訪問いたしました。機会があればまた書きます。
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