「Genky DrugStores株主友の会」の暑気払い。 | なちゅの市川綜合研究所

なちゅの市川綜合研究所

「別に勝たなくてもいいので、負けないこと」を志向しております。
本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報等に基づき、作成されています。
当ブログの情報に全面的に依拠することはお控えいただき、最終的なご判断はご自身でお願いいたします。

北陸を地盤とするGenky DrugStores(9267、以下単にゲンキーと略す)の株主の皆様

と暑気払い行ってきました。参加された同社株主の皆様は以下のとおりです。

 

・小坊主さん(ココカラファイン株主でもある同業ドラッグストア有識者、党首)

・ピヨちゃん(福井出身の地元有識者かつ同社の元内定者!、黒幕)

・ろくすけさん(流通専門誌“激流”を愛読する小売業有識者、主賓)

・なちゅ(日経流通新聞“MJ”をながら読みするだけの知ったかぶり優待族、ご予約係)

 

暑気払い会場は麻布十番の「十番 無鴨黒 -Na camo guro-」です。

IMG_6175.jpgIMG_6167.jpg

 

こちらはエーピーカンパニー(APC)のアッパー業態であり、ここ麻布十番と中目黒に2店舗

を構えるのみのレア業態となっています。APCは自社及び契約農場で生産した地鶏を主力

業態である「塚田農場」で提供していますが、こちらは契約農場で生産した「最上鴨(もがみ

がも)」というブランド鴨を使用した鴨料理を提供しています。

 

まずはスパークリングワインで乾杯です。炎上中の東証で火照った身体にやさしい泡が

沁み込みます(笑)。前菜の最中には鴨の焼き印があり、なかなかの意匠性があります。

IMG_6182.jpgIMG_6184.jpg

 

ゲンキー株主友の会ということもあり、当日にリリースのあったココカラファインとマツモト

キヨシの統合決定についても激論を交わします。略奪されてしまったスギ薬局の株主の

方がいたら微妙に気まずい展開でしたが、あいにく?誰も持っていませんでした。

(1枚目:ラヴィオリ、2枚目:舟形マッシュルームの生サラダ)

IMG_6188.jpgIMG_6195.jpg

 

北陸の話題は尽きず、全国の鉄道事情にも詳しい(おそらく株よりも詳しいとみられる)

ろくすけさんから最近のおすすめ旅行スポットと第三セクター鉄道について教えてもらう

とともに、地元事情通のピヨ氏から「地元の人はGenkyなんか行かないで、みんなクスリ

のアオキの方に行きがち」などという、当会の趣旨をちゃぶ台段階からひっくり返す身も

フタもない情報を仕入れます。ガビーン!(1枚目:藁焼き鴨、2枚目:フォアグラ鴨メンチ、

鴨もも肉たたき国産パクチー添)

IMG_6190.jpgIMG_6192.jpg

 

閑話休題、こちらが「無鴨黒」のメインディッシュとなる鴨すきです。全部目の前で焼いて

くれます。当店取扱いの最上鴨は特有の生臭さがなく、栄養価が高くヘルシーな鴨肉が

美味しく召し上がれます。ここで党首の小坊主さんから「まさにカモネギの画ですね~」

という有難い御言葉をいただきつつ、これから届くであろうジャパンミートの優待肉塊の

解体をどのように執り行うか・・・という、台所実務上の意見交換で盛り上がります。

IMG_6199.jpgIMG_6198.jpg

 

〆のメシはイタリア産サマートリュフの玉子かけごはん(いわゆるTKG)でした。なちゅさんは

手ぶらでスンマソでしたが、ろくすけさんからご旅行のお土産と、小坊主さんから長瀬産業

のサバ缶をいただきました。

IMG_6201.jpgIMG_6205.jpg

 

・・・ということで、APCの業態視察も兼ねたゲンキー株主友の会でしたが、無鴨黒」は

APCらしからぬ高級感があって中々よかったです。かなり足が出ましたが、同社優待券

も問題なく使用出来ますので、機会があれば訪店されてみることをオススメいたします。

 

なお、掲載されているメニューはだいぶ違いますが、微妙にエロいRettyの記事を見つけ

たので、読者のみなさまの参考のために一応リンクを貼っておきます。気になるカレから

のお誘い♡麻布十番で楽しめる鴨のフルコースに胃袋もハートも掴まれちゃったカモ

 

そしてお盆休み中で飲み足らない飲ん兵衛の党員の皆様で二次会のバーへとなだれ

込み、麻布十番の夜は更けていくのでありました。ちゃんちゃん。

IMG_6207.jpgIMG_6211.jpg

 

小坊主さん、ピヨちゃんさん(←さかなクンさんみたい)、ろくすけさんお疲れ様でした。

今後もGenky株と同社店舗が提供する「198円弁当」について議論を深めていきたい

と思いますので、またよろしくお願いします。

 

 

会社四季報 2019年3集夏号

新品価格
¥2,200から

*本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報に基づき、作成されています。 

特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に 

基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。


このエントリーをはてなブックマークに追加にほんブログ村