さまざまな銘柄に激しく分散投資している私のポートフォリオですが、
日経が19,000円になっても目を覚ます気配がなくお昼寝状態を続けて
おります。これだけ分散すれば結局市場平均並に騰がってもよさそう
な気もするのですが、そうならないので不思議です。それでいて下がる
時だけは律儀にお供させていただくので、ボランティア気分です。
やはり主市場が何時まで経っても調整しないため、新興市場になかなか
お金が回ってこないことが大きいと思われますが、昨日の値上がり上位
銘柄には昨年末のIPOであるビーロットやMDV、スノーピーク、弁護士等
がランクインしており、一相場作ったU-NEXTもついに反転の兆しが見え
るので、そろそろかなと思います。シリコンはもうお役御免?でしょうか。
来週あたりからまた3月のIPOが再開されるので、そのための換金売り等
もあるかと思いますが、本日は四季報発売日ですので相対的に出遅れて
いる銘柄に広く資金が入って底上げされることを願ってやみません。
あと目に付いた点と言えば、新興に限らず不動産株がやや出直ってきた
印象を受けます。旧財閥系の大手も堅調ですし、ヒューリックも1300円
目前で、細かいところではビーロットや青山財産コンサルあたりにまで
お金が回っているのには驚きました。ただ不動産屋の体感的には大手
でも新興でもまだ全然安いと思います。例えばマンデベひとつとっても
フージャースはよく分かりませんが、ゴールドクレストは万年仕込み玉が
あるため余裕残し状態が続いており、ずっと放置されている印象しかあり
ません。たまに大型分譲も立地が矢向とかでは大して目立ちませんしね。
そんな訳で今日もつらつら書きましたが、基本は「お祈り投資法」になって
おりますので待ってるだけです。早く新興のターンが来るといいですね。

*本記事の内容記述は、一般に入手可能な公開情報に基づき、作成されています。
特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的とはしておりません。




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