今回の特集は最年少上場でも話題のリブセンス(6054)。
村上社長は26歳っていうことで、私よりも3歳も年下で(100)億万長者である。
当社はその事業内容よりも最年少上場それ自体に光があたってしまうが、
ビジネスモデル自体も中々のものらしく、電通系の広告会社に勤める友人も
その存在に一目置いているとのことであった。
とは言え、成果報酬型という当社のモデルはそんなに目新しいものではないので
「大手に真似されたらどうしますか?」という私も知りたかった質問もあった。
それに対する答えは「真似されても大丈夫なようにサイト対策をする」
と毒にも薬にもならない様なお答え。むむむ・・・。
まぁ事業内容はさておき、私が書きとめておきたかったのはそんなことではない。
この番組を見て感じたのは「今の自分が随分と楽をしているな」ということだ。
私は現在某不動産会社でREIT(不動産投資信託)のプロパティーマネジャーを
しているが、以前は少人数の某マザーズ上場企業で働いていた。
当時は忙しく寝る間を惜しんで働き、時には一週間泊り込むこともあった。
VTRで出ていた村上社長よろしく、1時間刻みで会議などしていた。
もちろん土日など満足になかったが、それは当時の会社の社長も同じだった。
なぜなら、「ベンチャーとはそういうものだ」と思っていたからだ。
当時は、情報収集する時間さえも貴重だった。
自由な時間といえば、移動中の電車と最寄り駅までの徒歩の時間、
ベッドに入る前の1時間が最大の贅沢であったことを今でも覚えている。
流石に、電車の中で会議資料のホチキス止めまではしなかったが。
26歳の村上社長は時間刻みの会議で、毎回頭をフル回転させて24時に帰宅。
そこから寝るまでツイッター等のネットで情報収集をするそうだ。
つまり、今の私の様にだらだらネットをしてることは最高の贅沢なのである。
結論としては、休日の情報収集も気合を入れてやろうと言う事で。
少なくとも「感じたこと・考えたことを自分のためにアウトプットをしておこう」
と思い立ち、今回の様なエントリとなった次第です。
□気になったことメモ
・ワイシャツは白、靴下が全ておなじこと。
私も効率性を考えて靴下は全て一緒である。
GMOの熊谷さんも、着こなしは時間のムダだから決めてあるって言ってたな。
・社長は8畳ワンルーム住まい。
これは好感が持てる。広いと維持コストが増えるし、モノが増える。
・目覚ましに目下の経営目標を自分の声で吹き込んでいること
やっぱり四六時中意識することが大事なんだな、と思った。
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