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3286Lab 2号室

興味関心:教育政策、韓国教育、私教育、塾、比較・国際教育学、地域と社会、放課後、コミュニティー、甲武鉄道、水、立川、日野、昭島、三多摩、用水路、玉川上水、砂川氏、にしがわ大学、旅行、などなど・・・。

『もやしもん』という漫画を読みました。

農大を舞台に繰り広げられるストーリーです。

主人公の1人には、菌が肉眼で見えてしまい、さらに会話もできるという面白い設定です。
顕微鏡でみるような菌ではなく、デフォルメされたボツリヌス菌であったり、0-157菌であったり。

作者もよく調べたなぁと関心するほどの知識量です。
発酵を研究する研究室の中で繰り広げられるドタバタぶりがワクワクさせます。

かつて農大で教えていたことがある私にとっては、少し身近に感じることができた漫画でした。
あの不思議な感じは、やはり「マニア」「ヲタク」に感じるものと似ていました。

狭く(とはいっても広く深いが)コアな分野に長けているあるいは、没頭している人に感じる魅力です。

今度ドラマ化されるそうですね。
マンガの方が楽しいでしょうな。
ドラマじゃ無理だろう描写がたくさんあったので。

漫画の中に韓国のホンオフェが出てきたのも嬉しかったりしました。



『路上の全共闘』という本を読みました。
著者自体が自身が体験した「闘争」を書いたものです。

内容はともかく、全共闘というものが何なのか、ひいては1960年代後半から1970年代という
時代の空気を知りたいと手にしたのが理由でした。

生まれる前の時代を感じることのむずかしさは、どうしたら薄められるのでしょうか。
いくらよんでも、当時のリアルがわからない。

「目的は正しくても、目的を達成するための方法論が間違っていた」

この分析が正しいと思いました。

韓国の70年代を書いた本を御存じの方いたら、ご紹介ください。




韓国では学生(児童生徒)人権条例の制定をめぐって様々な意見がだされているそうです。

nocutニュースの記事によれば、

進歩派の教育監(教育長)によって導入が叫ばれている学生人権条例に賛否の意見があるとのこと。

記事ではいくつか学生と教師の衝突事例が載っていました。


①暑い夏の日、試験期間に靴の代わりにサンダルを履いて登校した生徒に生徒指導の先生が、服装規定にひっかかるという理由で、正門をくぐらせなかった。

②遅刻をしたために、全校生徒が見る運動場でスクワット100回させられた。

③スカートの丈が短いという理由で体罰を受けた。

④担任に同性愛者だと生徒が告白したことが次の日全校で噂になっていた。

新聞記事であるため色が付けられている可能性もありますが、どれも日常起りうることでしょう。


このようなことに対して、先日ソウル市教育監に当選したカクノヒョン教育監は、学生人権条例の制定を検討しています。

この教育監は進歩派として知られ、全国教職員労働組合(全教組)や進歩系の教育団体が「学生人権条例制定運動ソウル本部」を発足させ、制定への運動を推進しています。

これに反対するのが、保守団体としてしられる正しい社会市民会議等の団体です。
彼らは、進歩系の「生徒を扇動するような行動」を批判しながら、「教師の教育方針を人権侵害で規定すれば、教師と児童生徒間の葛藤と対立がひどくなる」と反対の姿勢を強めています。

学生権利条例を、「学校内の信頼回復のための設計図」という主張と「校風を崩す」という主張で対立しているそうです。

これが本当に対立するかはさておき、日本の麻布高校のことがふと思い浮かびました。

麻布といえば東大早稲田慶応などに人材を輩出する名門校ですが、校則は一切自由なんだそうです。
生徒に自治がまかされており、鉄下駄や出前注文が禁止されていると聞いたことがあります(笑)。
当然生徒の質がそもそも高いのではないかということも考えられますが・・・。


校則が厳しい学校でも、生徒は割と校則をくぐり抜けるすべをもっている。