お米が急に安くなった謎 小泉農相の力? | ♪資産運用・ポイ活・マネーいろいろ♪

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ニュースから。

 

 

 

 

3月頃から備蓄米放出のニュースが出ていたのに、

 

なかなかスーパーで値段が下がるのを実感できなかったの、もどかしかったですよね。

 

それが急に楽天なんかで5kg2,000円を切る価格で出てきて、

 

あっという間に売り切れちゃったのは、

 

やっぱり安くなるとみんな飛びつくんだなって感じました。

 

この急な備蓄米の動き、誰のおかげだと思いますか?

 

もしかして、小泉農相の力?と一瞬思っちゃいますよね。

 

でも、実は今の農林水産大臣は坂本哲志さんなんです。

 

小泉進次郎さんは以前環境大臣でしたね。

 

備蓄米の放出は、政府の政策として行われるもので、

 

特定の個人の手腕というよりは、市場の状況や国民のニーズを考慮した上での

 

総合的な判断なんです。でも、実際に安くお米が買えたのは、消費者としてはありがたい話ですよね。

 

 

 

普通のお米の値段はどうなる?そして農家さんへの影響は?

備蓄米が安く出回ったのは朗報ですが、

 

スーパーで普段買っているお米の値段はまだ下がっていません。

 

このまま、普通のお米も安くなっていくのでしょうか?

 

これは、いくつかの要因で変わってきます。

  • 供給量全体: 備蓄米の放出量に加えて、今年のコメの作柄や、これまでのお米の在庫量など、全体でどれだけお米が市場に出回るかで価格は大きく変わります。もし今年の作柄が良くてたくさん収穫できれば、全体的に安くなる可能性は高まりますね。
  • 需要の変化: 外食産業の回復具合や、家庭での食事の頻度など、お米の需要も価格に影響します。
  • 流通コスト: 燃料費や人件費といった流通にかかる費用が上がれば、それがお米の価格に上乗せされることもあります。

 

備蓄米の供給は一時的なもので、すぐに普段のお米全体が大きく値下がりするかどうかはまだ不透明です。

 

 

 

農家さんの苦悩と米価の難しさ

お米の価格が急に上がったり下がったりすると、農家さんにとっては大変な問題です。

 

もし「お米が値上がりするぞ!」と期待してたくさん作ったのに、価格が下がってしまうと、

 

収入が減って経営が厳しくなりますよね。

 

これは、農家さんのやる気をそいでしまったり、

 

将来的に米作りを続けるのが難しくなったりすることにもつながりかねません。

 

 

政府も、お米の価格を安定させたり、農家さんの生活を支えたりするために色々な対策をしています。

 

でも、天候不順があったり、世界の情勢が変わったりと、なかなか予測できないことも多いので、

 

その調整は本当に難しいんです。私たちは安くお米が買えると嬉しいですが、

 

その裏には農家さんの大変な努力や苦労があることも、頭の片隅に置いておきたいですね。

 

 

お米の価格、今後どうなっていくのか、気をつけて見ていきましょう。