-震災-
震災から1年が過ぎました。
僕は4月3日から一週間、被災地避難所調査員として、ボランティアに参加していました。
主に、女川市と、石巻市の牡鹿半島を担当して、十数か所の避難所を調査し、NPOや政府の活動に役立ててもらいました。
被災地避難所調査員ボランティア ( 26 )当時、本当に「悲しみ」「恐怖」「不安」の3つしか感じ取れなかったんですけども、今では復興を目指して頑張っている話をたくさん耳にするようになりました。
だけど、それでも原発や雇用等のたくさんの課題が残っていて、避難生活などで体調が悪化して亡くなる「震災関連死」に認定された人は、東北地方で1438人だそうです。(NHKより3/8)
もともと、調査員のボランティアが始まったのも、阪神淡路大震災で避難所で亡くなる人が多かった事から、今回はそんな被害を減らそうと動き出したものです。
ですが、悲しい事に阪神を超える死者数となりました。
県別では、福島県が21の市町村で668人ということで、原発の影響が大きかったのだと思われます。
-原発-今、盛んに反・脱原発が叫ばれています。
震災前の、去年の1月に僕が原発について記事を書いていたんですけど、当時のCM、覚えている方いるでしょうか。
「原子力発電は発電時にCO2をだしません」あの頃は、原発に反対する人は、原発の地元に住む人か、ごく少数の原発の危険性を意識している人だけでした。だけど、今では誰もが原発を意識しています。
反・脱原発の主張が増えている事はとても嬉しい事なんですけど、原発をなくした分、火力発電への依存が高まるということは、石油への依存も高まるっていう事ですよね。
その事のリスクはほとんど考えられていないのでは…?と思います。
サウジアラビア、アラブ首長国連邦、イラン、カタール、クウェートこの5カ国が日本の主な輸入先です。
最近では中東情勢も緊迫していますし、船はこの国々から日本に到達するまでにたくさんの問題を抱える海を渡っています。
世界的に石油が足りなくなるような心配は個人的にはしていないんですけども、石油に依存しすぎると、国際社会になにか起こった時に大変な事になるのではないかなと思います。
なんだかんだ、乗り越えていくんだろうと思いますけど、原発がそうであったように、想定外の事は起こり得ます。
CO2が悪者だから原発賛成。放射能が悪者だから原発反対。それだけではなくて、そこからもっと踏み込んで
「自分たちの生活を支えているものが、どのようにうまれ、世の中とどう関わっているのか。」こういった考え方から判断していく事が大切なのではないかなと思います。
-フェアトレード-フェアトレードは、貧困をなくすための活動という捉えられ方が凄く強くて、もちろんそれは間違いではないんですけど
僕はぜひ、その商品がどのようにうまれて、どう世の中と関わっているのかも意識して欲しいのです。
それを意識すると、誰がどこでどうやってつくったのかわからないモノよりも、モノを大切にしようと思えると思うんですね。
だけど、今のフェアトレード商品はまだまだ商品の背景等伝えきれていないと思います。
Kapwaも、ただ公開しているだけではなくて、これからは生産者の事を意識してもらえるようなおもしろい仕掛けづくりができるようにいろいろ計画しています♪
P.S.今日からサイトのオープンに向けて大急ぎで調整していますので、もうしばらくお待ちください★
初めての決算書作成にこの1週間使ってしまいました
