
久々にフィリピンネタも書いておこうと思います。
今、北朝鮮の人工衛星打ち上げについて騒がれているところですが
恐らく世界でもっとも心配なのは、フィリピンではないでしょうか。
2段目はフィリピン諸島の東方190キロの公海上と予測されています。
大阪から名古屋ぐらいまでの距離しか離れていないところに落下すると予測されていますからそれは心配でしょう

まず、各国の反応のおさらいです。
打ち上げるロケットは事実上テポドン2号もしくはその改良型の弾道ミサイルということで、日本韓国アメリカが反対しているのはもちろんの事
ロシアも警告。
中国は一応懸念を表しているものの、国連安保理に違反かどうかは明言していない。
というのが今のところの簡単な各国の動きです。
では、あまり日本では報道されていないフィリピンの反応は

もちろん反対しており、すでに中止を要請しています。
今朝のニュースでは、機能閉幕したカンボジアでのASEAN会議に出席していたアキノ大統領は『マニラに帰ったら政府要員と対応を協議する。』という事でした。
もうちょっと早めに協議できなかったの?とは思いますが…
そして、今回の打ち上げに関して『フィリピンにはミサイルを撃ち落とす能力がない。同盟国である中国、ミサイル撃墜能力のある日本、それを避けてフィリピンにくるというわけだ。』
という説明をしていました。ミサイルを撃ち落とす能力はないらしいです。こんなこと聞いたら不安ですよね。
そして、フィリピン領域に落ちてくる可能性が高い事から
12~16日の間、北東沖での飛行、船舶、漁が禁止されることになります。
この処置だけでも結構な経済的なダメージがあるのでは?
18日にKapwaの商品がセブから出港予定なのですけど北朝鮮が打ち上げ18日にしますとか変えられたら影響がでたりして…

まぁ、そんなことより万が一毒物があったり西にそれてマニラ直撃なんてなったら、世界の一大事ですね。
ちなみに今回の情勢をもっと大規模に、少し大げさにとらえて推測してみると・・・
アメリカがバックについたフィリピン(日本)VS中国がバックについた北朝鮮
なんて見方もできるのではと考えてしまいます。
フィリピンは南沙諸島において中国との領土問題を抱えており、大国中国と兵庫県程の経済力しかもたないフィリピンでは圧倒的な差があり、アメリカや日本に協力を求めているような形です。
日本も尖閣諸島で中国と大きな領土問題を抱えており、度々中国に攻撃的な態度をとられていますが、南沙諸島においても同じような格好になっています。
北朝鮮でワンクッションおいてフィリピンに威嚇射撃しているなんて見方も、恐ろしい話ですけどできないことはないですよね。
フィリピン自体を相手にするというより、アメリカがどのようにでてくるのか様子をうかがっているのかもしれませんし・・・。
こういった話は大げさな話のように思えて、実はアフリカなんかではいくつか既に似たような事は起きている対立構造です。
まぁ、いくらでも推測はできるのですが、戦争は怖いです。
他人事ではないので、本当に平和的に解決してほしい。












