フィリピン時間で11:47(日本時間12:47)フィリピンセブ島南部とネグロス島の間にて、マグニチュード6.8 最大震度7の地震が発生したようです。
セブ市でも30秒程、ゆるいゆれを感じたようですが、心配されるようなゆれではなかったようです。
当初、津波が予測されて地方に対してのみ津波警報がだされたそうですが、セブ島とネグロス島の間が震源だった為、津波があったとしても1m程の津波であろうということです。
現在、子供が1名コンクリートの下敷きになって死亡したそうですが、それ以外の情報はニュースで流れていません。
セブには日本人をはじめ多くの外国人観光客がいますが、今のところ日本でこのニュースが流れていなかったので、すこし情報をまとめました。
明日からセブにいくので、聞いた時はかなり驚きましたが、セブ市には影響ないようでよかったです。
また、SPFTC(提携しているフェアトレード団体)のスタッフの情報からも、セブ島南部の人によると、大きな被害はなかったという事を確認できました。
ただし、子供が1名死んだ通り、建物の耐震性はフィリピンの貧困層の住むような家、建物にはありません。又、森林伐採により地盤が緩んでいて土砂崩れも考えられなくもないです(乾季なので可能性は低いと思います)
最新情報が入りましたら、引き続きアップします。
【追記】
日本でもやっと報道されはじめましたね。
主な情報はニュースで御存じだとおもいますので、友人からの詳細情報をアップします。
セブ市内は大きな揺れもなく、津波もありませんでした。
ただ、東日本大震災の津波の印象があまりにも強く、津波警報がだされたために大混乱になりました。
実際に津波は1mもなかったようです。
津波警報がアラート2で発令されたようですが、現地の人のほとんど全員がその意味を知らず、混乱したようです。
セブ市内のゆれは30秒程続いたらしいです。子供が不安で泣き叫ぶ等あったようです。
そういったことがあったので、どのお店もスタッフが非難する等でどこもお店が早めに閉店したようです。
南部に山があるので(ってセブの友人が言うけど、そんなんあったっけ)みんな南に向かって大移動したようです。
震源地付近はセブの南西に位置します。
一般的なリゾートは、セブ中央東側のマクタン島付近に集中していますので、おそらくほとんど観光客には被害はでていないと思います。
セブ南端にカワサン滝がありますので、そちらに向かっているバスが事故に遭う等で観光客が被害にあう可能性は考えられなくもないです。