[]Common beanWhite Kidney Bean ExtractKidney Bean podphaseolaminphaseolin [学名]Phaseolus vulgaris L. マメ科[インゲン属]


概要

白インゲン豆はインゲン豆の白色種で、日本では白金時豆や大福豆などがその一種である。豆は和菓子などのあんとして使用される。ファセオラミンはアメリカのある会社が製造した白インゲン豆由来のα-アミラーゼを抑制する成分の登録商標である。白インゲン豆の抽出物と称するものの情報では、豆を含む全体を用いたものと、莢のみを用いたものは区別するべきである。俗に「炭水化物の吸収を遅らせる」「ダイエットによい」などといわれている。ヒトでの有効性については十分な情報は見当たらないが、ドイツのコミッションEモノグラフ(薬用植物評価委員会)は排尿困難の治療補助としてインゲン豆の莢(豆を除く)の使用を承認している。安全性については、適切に摂取すれば安全性が示唆されているが、生の莢はレクチンを含むので大量に摂取した場合は消化管症状を起すことがある。また、接触性皮膚炎の報告がある。妊娠中、授乳中の安全性については調べた文献に十分なデータが見当たらない。



医薬品等との相互作用

 莢がα-アミラーゼ阻害作用を有するとされるため、抗糖尿病薬との併用時には血糖値を綿密にモニターする必要がある。
・莢と医薬品との相互作用は知られていない。
・ハーブやサプリメント、食品との相互作用は知られていない。
・臨床検査に対する影響は知られていない。

とくさんの薬と医療に関するよろず健康相談VIPルーム