兄が結婚することになった。

私も家族も半ば諦めていたけれど、やっと相手が見つかったのだと。


そして写真を見せてもらう。
美人というわけではないけれど、純朴そうな、優しそうな女性。
色は黒く、やはりアジア系の特徴のある顔をしている。


相手はタイ人女性なのだ。


頻繁にタイに行ってた兄は、どうも向こうでいい女性を見つけたらしい。


式の日取りなどはまだ決まってないけれど、結婚することを決めたと両親と私に言った。
でも、式はタイで行い、向こうでそのまま暮らす、とも。

時々流暢なタイ語(?だったっけ?向こうの母国語)を交えて話す兄を見て、少し感心した。


母は、複雑だったみたい。
ずーっと結婚しないだろうと思っていた息子が、急に国際結婚。
しかも海外で暮らすと言う。
心配性の母だから、不安なのだろう。
何より、一人息子が自分の目の届かないところに行ってしまうことが、さびしくもあり、心配でもあり…そんなところか。

私だって、複雑だ。
大好きな兄が、めったに会えない海外に行ってしまう。
結婚してくれることは嬉しいけれど、お嫁さんはうちへ入ってくれる…という形ではないし、長男なのにこれでは両親のことも任せられない。
もし両親に何かあったとき、やっぱり兄も近くにいてくれるほうがいい。
その思いはきちんと伝えたけれど…。


父は相変わらず無関心で、するならすればいい、という感じ。
TV見ながら横になって、聞こえているだろうに何も言わなかった。





















そんな夢を見た。


また兄がタイに旅に行っているからだろう…。
向こうで仕事をするかも、とも言っているらしく。


もしかしたら、正夢かも。