子宮筋腫開腹手術
2023.11.20に子宮肉腫疑いで開腹にて子宮及び卵巣、卵管の摘出手術を受けました。そんなわたしの忘備録&日記です。
お腹の創ですが、術後、初めて見た時はガーゼが貼られた上に透明のテープが貼られた状態でした。
血がガーゼに滲んでいましたが、思っていたより少なく、すーっと線ぽい感じに一部分だけ。
麻酔やお腹を縦にきる切開の仕方は聞いていましたが、縫い方までは聞いていなかったので、皆さんのブログを読んでいたので、きっと溶ける糸で塗ってるんだなぁぐらいで思っていました。
看護師さんがお腹の創をチェックする機会が何回かありましたが、その時も「うん、綺麗ですね」と言ってくれて安心していました。
術後4日目。術後初のシャワーを浴びれることになり、それに合わせて看護師さんが創に貼っていたガーゼとテープを剥がしてくれました。
その後、トイレに入って初めて、生の創を見たのですが‥。
え?
全然、綺麗じゃない!
当たり前と言えば当たり前ですが、縦に切られた創に、それこそ縫い糸は見えませんでしたが、ホチキスでバチンバチンと何ヶ所も止められていました。
乾いた状態でしたが、血の塊が少し着いていて、結構、衝撃的でした。
綺麗じゃない‥。
創を見たことで改めて自分は手術をしたんだなと
強く思わされて、その見た目にショックを受けました。
テープを外した後、お医者様が創を見る機会が何回かありましたが、その時も「綺麗」と言っていました。
綺麗じゃないじゃん!
と内心思っていました。
お医者様や看護師さんの言う「綺麗」は出血もしてないし、創がグジュグジュしたり化膿してないって意味の「綺麗」ってことだと思いますが。
わたしは19歳の時にバセドウで手術をしていますが、首の創は今でも残っています。30年は経っていませんが、だいぶ赤みもないし、同じような手術をした人に「あなたの創、綺麗な方よ」と言われたこともあります。
このお腹の創も、首と同じくらい綺麗になるんだろうか?歳も取って新陳代謝も落ちてますしね‥。
あと何年生きれるかわからないけど、ずっと、この創はなくならないし、死ぬまで消えないんだなぁと、見るたびに思っています。
何より、温泉やサウナが好きで、手術前はよく行っていたので、しばらくは行けないかもなぁと思っていました。