子宮筋腫開腹手術
2023.11.20に開腹にて子宮及び卵巣、卵管の摘出手術を受けました。そんなわたしの忘備録&日記です。
いよいよ手術当日です。
夜中に何回もトイレに起きたのと手術への緊張で、ほとんど眠れませんでした
あまり喉は乾いてませんでしたが、朝6時まではお水は飲んでも良いとのことでしたので、次はいつ飲めるのかなぁ？なんて思いながら飲みました。
しばらくすると看護師さんがやってきて、朝一の検温と血圧測定。
看護師さんが「この後、浣腸しますね。」
え？
あの下剤だけで終わりじゃないのね‥
浣腸で更にお腹をスッキリさせました。
もちろん、食事はないので、お腹に何も入ってないからかお腹が空いてグーグー鳴っていました。
絶対、周りに聞こえてるはず
手術着に着替えるように言われて着替えた後、しばらくして、麻酔科の先生なのか？先生が点滴を打ちにきました。
点滴を打つと更に手術をする感がありますね。
手術は14時過ぎと聞いていたので、それまではまたまた暇です。
母とラインしながら過ごしていましたが、11時すぎに看護師さんが現れて「もう少ししたら、手術に呼ばれますよ」と。
え？
14時ごろって聞いてたのに‥。
そんなに早まるってこと、ある？
私より前の手術の人が早く終わったの？
一気に高まる緊張感
看護師さんが迎えに来て母とラインのやり取りの最後が11時40分過ぎ、自分で歩いて手術室に向かいました。
私の病棟は3階、手術室は2階です。
手術室は何室かありました。緊張が高まります。
入室すると機械がたくさんあるガラス貼りの部屋？管理室？みたいな所が横にあり、オペナースの方が現れ、頭に被る帽子を渡してくれて自分で被るように促されました。その後、突き当たりにある手術をする部屋から先生が現れ、三、四人に囲まれて名前や生年月日の確認の後、「今日はどこの手術ですか？」と聞かれました。
やっぱ、ここも確認が必要なんですね
「子宮筋腫による、子宮と卵管、あと‥」
正直、卵巣も摘出するとは決めたけど、心の片隅には、本当は嫌だなという気持ちがあったので、すらっとは言えなかったです。
オペナースの方に「卵巣もですね？」と促され、もう覚悟を決めるしかないなと思い、「はい、卵巣もです」と答えました。
私は目がメチャメチャ悪いのですが(0.01とか0.02の世界)、ここで眼鏡を外してしまったので、その後、手術台のある部屋に入ってからの部屋の感じはあまりわからなかったです。ただ、かかっている音楽はVaundyの「怪獣の花唄」で、先生の趣味なのかな？と思いました。