​子宮筋腫開腹手術

2023.11.20に開腹にて子宮及び卵巣、卵管の摘出手術を受けました。そんなわたしの忘備録&日記です。


5月の初診の段階では約8センチ程あった筋腫。

6月からリュープロレリンを開始予防接種

6月、7月は初診でお世話になった産婦人科で。

皮下注射ということで腕に打ちました。最初は右腕、次は左腕。

一回目の際、看護師さんに言われたのは「もしかしたら、生理の出血が増えるかも。」とのことでしたが、わたしはそこまでではありませんでした。


その後、8月あたま、8月末、9月、10月と4回は市民病院での接種となりました。個人病院では腕でしたが、市民病院ではお腹に打つとのこと。

これが、なかなかの痛みでした煽り

変な言い方かもしれませんが、腕はインフルエンザワクチンやコロナワクチンなど打ち慣れてる?せいもあってか、そこまでではなかったのですが、お腹はなかなかの痛み。

打つときに看護師さんが、脂肪たっぷりのチューお腹をキュッとつまむんですが、なんでしょ?筋肉がなくて脂肪たっぷりだからですかね?痛いんですよ。

また、打った後に、ふとした瞬間、キッチンの流し台などに腹部が当たると「イテッポーン」となることが多かったです。


最初、8センチ近くあった筋腫ですが、最終的にはかなり小さくなりました。確か5センチちょいだったと。(←この時は卵巣どうするか問題で、自分の中で筋腫の大きさへの関心は少し薄れていました)

母親にだいぶ小さくなったことを報告したら「(筋腫が)小さくなったのに、やっぱり手術しなきゃダメなの?」と返ってきました。

普通はそう思っちゃうよなー。


そして、リュープロレリンの副作用と言えば更年期症状。

2回目までは特に感じませんでしたが、3回目辺りから徐々にホットフラッシュが出できました。

急にカーッとなる感じから「これって‥これって、例のやつ?」

私は東北住みなんですが、今年の夏は私が住んでる東北もかなり暑く、最初は暑いせいかな?と思っていましたが、クーラーがついてるようなところでもなるので、ホットフラッシュと認識。


また、8月の下旬辺りから、急に肩凝りなのか?肩や腕の関節が痛み出しました。

最初は寝室にクーラーがないため、あまりの暑さでクーラーがあるリビングで、しかもソファをベット代わりにして数日寝ていたから、変な体勢で寝たから、肩凝りかな?ぐらいに思って、バンテリン泣き笑い塗ってみたり、身体が冷えてるのかも?筋肉ほぐそう!と思って温泉入ったりしてたんですが一向に良くならず‥悲しい 

コップや茶碗の上げ下げだけでも、ボキボギッと関節がなる感じで「イテテテッ」といった状態がしばらく続いていました。

かなり後ですが、ネットで検索していて『更年期症状のひとつに、エストロゲンの減少によって完全を支えている軟骨や筋肉に衰え、関節内の水分減少、更に、血液の循環が悪くなったりすることで関節痛が起こる』と書いてあるのを見て「これじゃん!」と納得。

9月の診察の段階で先生に相談して漢方を処方してもらいました。

ツムラの桂枝茯苓丸です。 

飲み始めて、まったくホットフラッシュや関節痛がなくなったわけではないのですが、当初よりは改善された感じがしました。