人口減少に歯止めをかける~と強調!~
飯山市長選挙出陣式で江沢きしおさん。
「~飯山市の人口減少は平成22年から25年までの4年間に1,651人減少しています。
この人口減少のうち、4年間の社会動態では転出が2,957人、転入が2,072人となっており、社会減は885人に上っています。
自然動態では、出生が561人に対し、死亡が1,327人、自然減は766人となっています。
転出者数の2,957人は、栄村人口2,149人を大幅に上回る人数です。
4年間で栄村が消滅してしまう転出者数です。
人口減をくいとめるためには、転出者の転出先や転出の原因をつかまない限り対策の打ちようがありません。」

江沢さんは、

「~この人口減の原因を直ちにつかみ、転出者を可能な限り減らすこと。
転入者を増やすために
◎先端的な医療介護地域の創造を目指して始動すること。
○医療系専門学校を誘致します。1年で協定締結、その後早期開校を目指します。
このことによる人口増は、教師や生徒など60人を見込みます。
○日赤病院を充実、強化します。
新幹線飯山駅から歩いて3分、市長先頭で通勤医の確保をめざします。
総合病院は市民の安全安心の原点です。
○都市部の介護施設を誘致します。
これは、都市部の建設資金と介護給付でまかなわれるため、飯山市の負担はありません。100床程度の施設で職員雇用100人採用を見込みます。
なお、施設入所枠の一部は飯山市民でも利用可能なように交渉します。
このことによる人口増は、入所者と職員で150人を見込みます。
◎首都圏からの移住促進と、移住経験者が面倒を見る仕組み作りを進めます。
外からの移住促進は、経済効果、交流効果、知恵効果、活気効果が市内に循環します。」
などなどの、公約に掲げた施策を実現することにより、人口増の可能性があること。具体的な目標値も掲げた公約を力強く述べました。

また~
「これらの政策は、いずれも大きな課題です。
この政策を、短時間に実現するためには、市役所の職員に頑張ってもらわなければなりません~」
「私自身も、先頭に立って頑張りますが、なによりも市役所職員が仕事をしやすくするために、個別の課題に精通した政策顧問を委嘱します。
すでに、内諾を得た人の名前は公表しましたが、これらの人達には、交通費や宿泊費、日当程度でお願いします。
例えば、
長田大さんは、前内閣官房綜合海洋政策本部事務局長で交通運輸の専門家です。二次交通の計画などで知恵をお借りできますし、
樫谷隆夫さんは、日本貨物鉄道株式会社(JR貨物)取締役で、企業再生/地域再生の専門家ですので、飯山線強化・活用や、SL復活などについての相談にのって頂くことが出来ます。
また、地元出身の
佐藤完治さんは、元伊藤忠台湾副社長で、台湾の事情に詳しい方です。台湾からの観光客の誘致増大を目指す上で力になってもらうことが出来ます。
鳥海政洋さんは、ソフトバンク/ヤフージャパンの課長さんです。ITマーティングの 専門家で、飯山が大好きな方で、すでに、鳥海さんのご指導を頂いている   飯山の若手農家が、大きな成果を上げています。
宮島俊彦さんは、岡山大学客員教授、元厚生省老健局長をされた方で、医療介護など厚生行政専門家の方です。
医療系専門学校の誘致や、都市部の介護施設誘致などについての助言を頂きます。
私は、公約をを掲げるだけでなく、その公約を一日も早く実現するため、具体的な手順を皆様に示し、お約束します。
是非、飯山市のために仕事をさせてください。


と力強く訴え、遊説に出発しました。