3月11日、大きな揺れが長く続いて、その後テレビから
流れてくる信じられない津波の映像、夕方には帰宅出来ない
人々の混乱。
我が家の家族もどうにかこうにか、時間はかかったけれど
みんな帰宅出来たことのホッとした。
でもまだまだ、ホッと出来ないことにすぐ気がつく。
数えきれない余震への恐怖。
原発問題。
今年の3月11日、1年が過ぎて遅々として進まない復興。
方向性を示さなきゃならないときに、周りの顔色ばかりみている
ように感じちゃう政治家。
消費税の増税に積極的で、原発を再稼動しようとする政策に
庶民感覚とのギャップを感じる。
人ってひとつの世界にどっぷり浸かっちゃうと、安心を感じてしまうのか
その中での考えしか出来なくなっちゃう。
昨日若い女性をお話させていただく機会があってね。
彼女は、何もかもいやになって、家族、友人、仕事、全てから
逃げ出したくて、中国に行ったそうです。
でも、中国に行ったけれど、なにも変わらなかった。
その頃中国ではサーズが流行していて、帰国した自分を待っていたのは
差別。
中国から帰国と聞くだけで、会おうとしない友人。
快く「おかえり」って言ってくれたのは、家族。
中国に行って、なにも変わらなかったけれど、自分には家族がいる、
いつも自分を待っていてくれる家族がいるって事がわかったって
彼女は話してくれました。
大切な家族を容赦なく奪っていった津波。
天災である津波に対して、今回の教訓を踏まえていろいろな工夫が
されていくと思う。
原発に関しては私は人災だと思っているの。
だから、防げるんじゃないのかな。
日本には52か53基の原発があるのよね。
こんな狭い日本に。
地震国の日本に。
電力会社の方も政治家も私達庶民もみんなでもう二度と
原発事故が起きないように考えていきたいなって思う。
電力会社の方も政治家も「最初に原発ありき」の世界から
一歩出て、いろいろな意見に耳を傾けてほしいな。
便利さが人の幸せではないと思うから・・・・・。