2018年12月8日 ALDIOUSワンマンライブ大阪 | ミツのロックなライブレポート

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1980年代のHR/HMファンです。ライブハウスにも出没しています。
あくまでも個人的な感想をライブレポートしています。基本的にネタバレですので自己の責任においてご覧下さい。

ALDIOUSワンマンライブ大阪@梅田クラブクアトロに行ってきましたー!

「Aldious Tour 2018 "We Are"~Final~」



今回のライブは当初予定していなかったのですが、11月28日、残念なお知らせが…。事情も事情であるだけに急遽行くことにしました。



Aldiousのライブは今年の6月以来となります。今回はやはりリノさんの大阪ラストステージでの勇姿を見届けることに。

(以下、敬称略とします。)

17:30会場。1F上手寄り後方。18:00開演。SEが鳴り歓声と手拍子とともにマリナ、ヨッシー、サワポ、トッキー。そしてリノの順にメンバー入場!

ギターリフと激しいリズムが刻まれ、"We Are"からスタート!

本日のマリナの圧巻オリジナル3バスドラムセット!座ってるだけで迫力あるなぁ。

「ウィア!アルディアス!ウィア!アルディアス!」の掛け声ととにかく初っぱなからフロアも熱い!

リノさん、「オーサカー!」
そして、ヨッシーのギターソロからトッキーのハモリ!2人がセンターお立ち台に立ち背中合わせのギターソロ!カッコいい光景!

疾走感溢れるマリナのドラム、冬の歌"White Crow"。
リノ、「熱い一日にしようぜーー!」
跳び跳ねるフロアにクアトロの床も揺れるスゴさ!ヨッシーのギターソロもよかった!

立て続けに激しく"Butterfly Effect"。
トッキーもお決まりの毒霧を吐く!
激しいリズムの中、マリナのバスドラとサワポのベースがよかった!フロアも「ファイ!ファイ!」とスゴい盛り上がり!

リノに対する大声援!
リノ、「こんばんわー!アルディアスです!大阪、帰ってきました!」

そして、今回が初披露となる新曲、"モノクローム"。さらに"Sweet Temptation"。
トッキーとサワポの唐獅子のようないつものヘドバン!

リノがはけてインストゥルメンタル。メタリックな曲展開にヨッシー、サワポ、マリナ、トッキーと順にテクニカルなソロ回しもあって楽しめました!

リノが登場し一転してバラード、ピアノのSEにのせて好きな曲、"菊花"。
しっとりと歌い上げるリノ。めちゃめちゃよかった!静寂に聴き入るフロア。
メタルだけではない、こうしたバラードのレベルの高さもALDIOUSならではと思うわけです。

サビの一節をアカペラで歌うリノ。
「太陽みたいに大きく、星空よりも輝く、本当はね、そんな人にボクはなりたい。落雷よりも眩しく、雨音よりも優しく、今までは言えなかった。I can say I…」と続きはフロアが「…I want to be ideal  myself.」と歌い上げる、ちょっと感動的シーン。

トッキーのギターイントロが鳴り、その曲"Utopia"。
私も大好きな曲。そして、ALDIOUSの伝統芸能とも言える統一感のあるヘドバン!激しくめちゃめちゃ盛り上がりましたー!この曲でバスを踏み続けるマリナのドラムも好きなところ。カッコよかった!

ここで恒例のサワータイム。とにかく本日のフロアはいつも以上に熱気がスゴい!
ジャポニカ学習帳で語るサワポのライブ情報も残すは12/17東京渋谷ファイナルのみ。

物販の紹介はレモンコンビのリノとトッキーがお手伝い。
ラインナップはこちら。
この豪華さはスゴいよね。Bluetoothスピーカーとかもあるやぁ。サワポが自分のスマホで接続して音楽を流して実演。バグりやがったとか言ってたけどなんとか成功。笑

なんやかんやいろいろ物販を紹介して爆笑の内に終了。サワポはこの日も元気いっぱい!

続いてはマリナタイム。ツアーを振り返る話し等。左右に別れての煽りタイム!いつも以上に気合いが入ってた感じのマリナ。

そして、"Other World"で再び盛り上がる!
更に毒霧を吐くトッキー!ヨッシーとトッキーのハモリのギターソロもよかった!

間髪入れず、"die for you"。
もちろん「イェイ!イェイ!イェイ!」と大合唱!楽しかった!

続く"Absolute"で更に盛り上がる!
ヨッシーとトッキーが上手、下手入れ代わる。おっ!トッキー来た!そしてセンターに立ってのトッキーのギターソロ!カッコいい!

トッキー、「大阪、ただいまー!ALDIOUSの地元!今日は一番デッカい声を出さんかったら許さへん!」そして東京上京物語。なんとトッキーは東京の電車の中で話す声が一番大きくて恥ずかしかったそうだ。さすが、大阪のおばちゃんキャラ。笑
トッキーも気合い入ってたなぁ。

トッキーの煽りから、新曲よりリード曲"Monster"。
リノがモンスターのイメージか中腰となっての歌い出し。
ライブで初めてだったけどサワポのベースとマリナのドラムのリズム隊が激しくてよかった!

そして更に"Dominator"から一気に畳み掛ける!
気合いのリノの煽りから一斉にヘドバン!サワポのベースソロからヨッシーのギターソロへ渡す!そしてトッキーとのツインギター!この曲の見せ場で好きなシーン!サビでは大合唱で歌いまくったー!

続く"Go away"。
オイオイモード全開から「Get get get get off my back. go away!」
フロアも大合唱と勢い付く盛り上がり!

ラストー!"Re:fire"。リノ、「暴れろー!」
「燃やせ、ファイヤー!」。これもサビはよく歌ったな。トッキーのギターソロ!ヨッシーとのハモリ!懸命に叩くマリナのドラムも好きなところ。盛り上がりつつも見入ってしまった。
リノの絶叫「ファイヤー」

リノ、「ありがとうございましたー!」
ステージから立ち去るメンバー。
フロアでは会場に響き渡る「ウィーアー!アルディアス!」のコール!

そして、大歓声に包まれメンバー再登場。
静寂の中、新曲よりバラード"All of You"。
作詞/作曲リノ。歌に聴き惚れつつもリノの今の心境を歌っているようで、ジーンときてしまう。
「大丈夫かなんて聞かないで…On Rainy Day
急に真面目な顔して、優しさに触れるとこの弱い心が、また壊れてしまうから
ほっといてほしかったのに、でもね…嬉しかったよ」
ファンも気付いているのだろう。曲が終わると同時に静寂なフロアから一斉に寄せられるリノへの凄まじい声援!

続いてリノのアカペラから始まる初期の曲、"Deep"。
リノの歌声を聴ける時間もわずかと迫ったことを意識してじっくり聴いていました。

ヨッシー、「リノが大阪でライブをするのは今日が最後なんですが…ありがとうございます。」とここで初めて触れる。

ところが、ヨッシーとトッキーでバンド結成時の思い出等が語られる。もちろんお笑い的な掛け合いで。笑

リノ在籍時以降からのALDIOUS初のMV集DVDが12月19日リリース予定。告知とともにMVまつわる思い出話。

サワポ、「30時間ぶっ通しで撮影した"Dominator"」

リノ、「アルディアスなのにこんなに可愛らしいMVでいいのかと思った"die for you"」
マリナ、「この曲は加入して初のMVだったので緊張で顔が笑ってない。笑」

ヨッシー、「スタッフが海外の方だったのでコミュニケーションが取りずらかった"Sweet Temptation"」

トッキー、「私が初女優デビューした"PIECE OF MY WISH"。なんで笑うねん!笑」
メンバーわちゃわちゃと思い出話で盛り上がる。MCの楽しさもALDIOUSのライブの魅力かな。

リノ、「ラストはこの曲。一緒に歌って下さい。」
いよいよ終わってしまう寂しさ。
最後は"Red strings"
これが最後としっかりと歌声を受け止めました。

(ALDIOUS Twitterより)

絶叫するようにリノ、「ありがとうございましたー!!」

フロアからは「リノ!リノ!リノ!リノ!」とコールが鳴り響く。
これまで涙ぐむ場面もあったがぐっと堪えてた涙が溢れ出すリノ。
(ALDIOUS Twitterより)

そして、終演。

セットリスト(120分)
01:We Are
02:White Crow
03:Butterfly Effect
-MC-
04:モノクローム
05:Sweet Temptation
06:Instrumental
07:菊花
08:Utopia
-MC-
09:Other World
10:die for you
11:Absolute
-MC-
12:Monster
13:Dominator
14:Go away
15:Re:fire

アンコール
16:All of You
17:Deep
-MC-
18:Red strings

(ALDIOUS Twitterより)

結局、この日はリノさんから脱退に関して直接語られることはありませんでした。
(ALDIOUS Twitterより)

フロアも誰しも察しながらもあくまでいつものALDIOUSの楽しいライブでした。
定番曲から新曲も聴けたし、前回からセトリも変わってて新鮮な気持ちでとても楽しめました。

物販では、パンフレットを購入。
おそらく急遽制作したものではと察します。本ツアーのライブやオフショットの写真の数々。
このメンバーでは実質、最後のパンフレット。

ALDIOUS在籍6年。ヨッシーの結成時からの強い意思とリーダーシップ、これまでのメンバーのチームワークはもちろんのことではありますが、ライブ本数と集客でALDIOUSを女性メタルバント随一までとなった背景には、曲、詞としての楽曲の提供、ボーカリストとしての表現力、ライブでのフロントとして、リノさんの功績はなしには語れないのではないかと思います。

非常に残念ではありますが本人が最も悔しい思いをし、悩んだ末での決断だと思います。
急がずゆっくりと治療し、まずは健康を取り戻すことを心から祈ってます。
(ALDIOUS Twitterより)